HEALTH WORDS / 用語解説
酸化マグネシウム
magnesium oxide
胃酸の中和や便通改善、尿路結石予防などの作用があり散剤として使用される。
緩下剤として用いられる。商品名はマグラックス。経口摂取した酸化マグネシウムは胃酸によって中和され塩化マグネシウムとなり、さらに腸液によって炭酸マグネシウムに変化する。
マグネシウムイオンは腸管内でほとんど吸収されないため、腸管内の浸透圧を変化させて水分が腸管内に移動する。その結果、腸内容物の変化が起き、その刺激によって腸の蠕動が強くなる。1
参考文献・出典
- 薬物相互作用(13―下剤の薬物相互作用)岡山大学医学部・歯学部附属病院 薬剤部 横張英子 岡崎昌利 千堂年昭: https://www.jstage.jst.go.jp/article/joma/120/2/120_2_223/_pdf ↩
- 旭川医科大学病院 薬剤部 医薬品情報データベース 酸化マグネシウム: http://www.asahikawa-med.ac.jp/hospital/pharmacy/db/medis/2/2344002X1217.html ↩