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HEALTH WORDS / 用語解説

ADC

antibody-drug conjugate

特定の分子へ高い特異性を有する抗体と、主に殺細胞活性を持つ薬剤(低分子化合物)を結合させた医薬品。薬剤を標的細胞へ特異的に作用させることができる。抗体-薬物複合体(抗体-薬剤複合体)とも。12

一般的なADCは、がん新生血管からEPR効果により漏れ出た後、細胞表面の抗原に結合する。薬剤である低分子化合物の殺細胞効果は、抗体に結合している間は抑えられている。

参考文献・出典

  1. 国立大学法人 東京医科歯科大学「単球の源細胞除去による新規がん治療法の開発」 抗体-薬剤複合体による副作用の少ないがん治療へ福音: http://www.tmd.ac.jp/archive-tmdu/kouhou/20210222-1.pdf ↩
  2. 抗体-薬物複合体開発の発展と現状 眞鍋史乃: https://www.jstage.jst.go.jp/article/dds/34/1/34_10/_article/-char/ja/ ↩