HEALTH WORDS / 用語解説
DNMT1
DNA methyltransferase 1
DNAメチルトランスフェラーゼのひとつ。DNA維持メチル化に必要なタンパク質のひとつ。UHRF1に認識された片鎖メチル化DNAを両鎖メチル化状態とする。
発がんに関わり、抗がん剤の標的となる。また。DNMT1の阻害剤がiPS細胞の産生効率を大幅に上昇させることが報告されている。1
通常の状態ではRFTSドメインとDNAメチル化活性を持つ触媒ドメインが相互作用しているが、ユビキチン化ヒストンH3に結合するとDNAメチル化活性が大幅に亢進される。2
参考文献・出典
- 細胞分化を決定するゲノム中のメチル化塩基は、2重らせんの外に引き出されて認識される — 京都大学: http://www.kyoto-u.ac.jp/static/ja/news_data/h/h1/news6/2008/080904_1.htm ↩
- 共同発表:細胞固有の性質が遺伝する仕組みを解明〜DNAメチル化酵素の正確な配置と活性化を制御する仕組み〜: https://www.jst.go.jp/pr/announce/20171020-2/index.html#YOUGO5 ↩