健康用語WEB事典

糖尿病性腎症(diabetic nephropath)

糖尿病合併症細小血管障害)のひとつ。糖尿病罹患後10~15年以上経過してから発症することが多いとされ、患者全体の30~40%が罹患していると考えられている。*1*2

初期には無症状である場合が多いが、進行するとネフローゼ症候群による浮腫が起こり、悪化すると明らかなタンパク尿が認められる。尿毒症が起こり、最終的に腎不全となる。診断は尿検査による微量アルブミン尿の有無。

原尿中に過剰に排泄されたを再吸収するためにナトリウムの再吸収も亢進しており、結果として体液量依存性の高血圧が起こる。*3

*1糖尿病性腎症|腎・高血圧内科|順天堂医院: https://www.juntendo.ac.jp/hospital/clinic/zinzo/about/disease/kanja02_02.html
*2東京女子医科大学病院 腎臓内科 糖尿病と腎障害: http://www.twmu.ac.jp/NEP/tounyou-jinshougai.html
*3糖尿病性腎症 渡邊乃梨子 草場哲郎 京都府立医科大学大学院医学研究科腎臓内科学: http://www.f.kpu-m.ac.jp/k/jkpum/pdf/126/126-10/12610685-695.pdf

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このページの最終更新日時: 2019-09-24 (火) 10:16:23