NFAT(nuclear factor of activated T cells)

転写因子ファミリー。5つの転写因子が含まれる。カルシニューリンによって細胞質内の局在と転写活性が制御される。細胞核内に移行したNFATは他の転写因子転写複合体を形成し、標的遺伝子プロモーター領域に存在する特異的DNA配列と結合し、IL-2を始めとするサイトカインを含む多数の遺伝子転写制御を行う。*1

シクロスポリンプログラフなどはカルシニューリンを介してこれの内移行を抑制する。B細胞においてはIL-10の産生誘導に必須。*2*3

*1カルシニューリン・NFAT系とその阻害薬 天崎吉晴: https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsci/33/5/33_5_249/_pdf/-char/ja
*2シクロスポリン、プログラフについて | 重症筋無力症について: http://www.med.nagoya-cu.ac.jp/mammal.dir/mg/page6.html
*3B細胞が多発性硬化症の悪化を制御する仕組みを解明 馬場准教授、黒崎教授、松本研究員らが Immunity に掲載: http://www.ifrec.osaka-u.ac.jp/jpn/research/upload_img/Immunity_Baba_%E7%A0%94%E7%A9%B6%E6%88%90%E6%9E%9C%E8%A7%A3%E8%AA%AC.pdf

NFATに関する情報を検索
[学術機関を検索] [政府機関を検索]


コメントはありません。


このページの最終更新日時: 2019-11-18 (月) 16:55:55