テロメラーゼ
テロメアを伸ばすために必要な酵素。ヒトにおいては幹細胞や生殖細胞で発現する。テロメレースとも。
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テロメアを伸ばすために必要な酵素。ヒトにおいては幹細胞や生殖細胞で発現する。テロメレースとも。
テロメラーゼ活性とは、染色体の末端にあるテロメアのDNA配列を伸長させる酵素であるテロメラーゼが、プライマーに対してヌクレオチドを付加してDNA鎖を合成する触媒作用のことである。 テロメラーゼは逆転写酵素の一種であり、自ら保持するRNAを鋳型としてDNAをテロメアのG-rich strandに付加することで、細胞分裂に伴う…
テロメラーゼ複合体とは、真核生物の染色体末端にあるテロメア配列を伸長する働きを持つリボ核タンパク質の複合体である。
テロメラーゼの一部分を構成する、逆転写酵素としての活性を持つサブユニット。
ヒトのテロメラーゼ逆転写酵素(TERT)。テロメラーゼの活性化に必要な触媒サブユニット。
RNAを鋳型にして反対向きRNA(アンチセンスRNA)を合成するポリメラーゼ。テロメラーゼ逆転写酵素(TERT)がRNA依存性RNAポリメラーゼとしての活性を持つ。
TERとは、トランスポゾン(トランスポゾンプラスミドなどの可動遺伝因子)やレトロウイルスの複製・転写・組換えなどの生化学的な反応や生命科学の研究分野において用いられる終結領域(ターミネーター)や、医学・生理学における内皮関連の受容体、あるいは特定の医学用語の略称として文脈により多様に定義される専門用語…
トコトリエノールの異性体のひとつ。トコトリエノールの中で最も高い抗がん作用を持つ。フェルラ酸によって細胞内濃度が高まり、相乗的にテロメラーゼ活性やp21の発現を高め、がん細胞の増殖を抑制することが報告されている。
テルロメアとは、真核生物の染色体の末端部に位置する特殊なDNA・タンパク質複合体であり、染色体のゲノム情報を保護する極めて重要な役割を担っている。
真核生物の染色体(ゲノムDNA)の末端に存在する塩基の繰り返し配列のこと。ギリシャ語で「末端」を意味する。ヒトのテロメアは、TTAGGGという配列が1500~2500回繰り返される。
テロメア配列とは、真核生物の染色体の端部に位置するDNA領域であり、タンパク質と結合してテロメア構造を形成し、染色体末端の保護や細胞分裂時の遺伝情報の損失を防ぐ役割を持つ特異的な反復塩基配列のことである。
テロメラーゼ依存的腫瘍融解アデノウイルス製剤の商品名。岡山大学で開発された。OBP-301とも。OBP-301を改変したものにOBP-702がある。
ゴムの樹液から発見されたビタミンEの一種。トコフェロールの約50倍の抗酸化作用を持つ。その高い抗酸化作用からスーパービタミンEと呼ばれる。
増殖能力とは、細胞などの生物学的単位が、分裂を繰り返して自己の数を増加させる性質およびその潜在的な限界を指す医学・生物学上の概念である。
直線状DNAとは、両端が遊離した末端を持つDNAの分子構造の形態を指す。 真核生物の核内に存在する染色体のDNAや、一部のウイルスおよびバクテリオファージのゲノムにおいて一般的な構造として見出される。
細胞の寿命とは、細胞がその分裂能を維持し、あるいは代謝活動を継続して生存し続ける期間のことを指す。 多細胞生物を構成する細胞の寿命は、その種類や組織における役割、および個体の生理的状態によって極めて多様性に富んでいる。