神経
通常、神経と言うと神経細胞が連結したもの(神経回路)のことを指す。
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通常、神経と言うと神経細胞が連結したもの(神経回路)のことを指す。
一定の周期で発火する神経細胞の律動的な活動。
神経毒性を持つガス。主に有機リンに属する。無臭、無色ないし淡褐色の揮発性の高い液体。
神経ブロックとは、疼痛の伝導に関わる末梢神経や交感神経節の近傍に局所麻酔薬などを投与し、一時的に神経の働きを遮断することで痛みを和らげる治療法および診断法である。
神経やその周囲に局所麻酔を注入して痛みを抑える治療。局所麻酔の効果が切れても鎮痛は持続する場合がある。
神経線維(軸索)の末端から放出され、神経細胞間で神経伝達物質として使用されるペプチドの総称。ニューロペプチドとも呼ばれる。
摂食抑制作用を持つ神経ペプチド。ニューロペプチドWとも。
摂食行動を促す神経ペプチド。36個のアミノ酸残基からなるペプチド。ニューロペプチドYとも呼ばれる。γ-アミノ酪酸(GABA)と同じく短期的な(数時間の)摂食亢進効果を持つ。
黒質に存在する黒い色素(メラニン)。鉄イオンと結合する。ニューロメラニンとも。
脳の発生初期における未分化な神経幹細胞のこと。
神経伝達とは、神経細胞(ニューロン)の間、あるいは神経細胞と筋細胞や腺細胞などの効果器との間で、化学物質を介して情報伝達が行われる生体機構のことである。
脳内の神経細胞(ニューロン)がシナプスから隣接する神経細胞に放出して情報を伝えるための物質。シナプス前終末のシナプス小胞に含まれる。
神経内分泌細胞に由来する腫瘍のひとつ。悪性度の高い非常に稀ながん。
ホルモンやペプチドを分泌する細胞。
神経内分泌細胞を起源とする腫瘍。カルチノイドとも呼ばれた(がんモドキの意)。
脳の発生の初期では1つの神経前駆細胞から2つの神経前駆細胞が生み出され、発生が進むと1つの神経前駆細胞から1つの神経前駆細胞と1つの神経細胞が生み出される非対称分裂をするようになる。
神経から生じる腫瘍。成人に起こる大部分は神経線維由来。
脳の神経細胞内において、過剰にリン酸化されたタウタンパク質が凝集したもの。
神経細胞の軸索や樹状突起、それらが形成するシナプスが高密度に存在して絡み合う部分。
神経可塑性とは、脳の神経系が経験や学習、環境の変化、あるいは脳卒中などの脳障害に応じて、その構造や機能を変化させる能力のことである。
神経周膜とは、末梢神経の神経束を取り囲む結合組織性の薄い膜である。 神経周膜は、神経線維の束である神経束を保護するとともに、血液-神経関門を形成して神経内部の微小環境を厳密に制御する重要な役割を担っている。 組織学的には、偏平な神経周膜細胞が同心円状に数層から多数層重なって構成されており、細胞同士はタ…
複数の神経細胞がシナプスによって結合して形成するネットワークのこと。
神経の障害が原因となる過活動膀胱。
神経因性疼痛
排尿障害のひとつ。尿路そのものではなく、蓄尿および排尿に関わる神経の伝達が障害されることによって起こる。
神経型NOS
脊椎動物の誕生初期に、表皮となる外胚葉と神経上皮細胞の境界部に生じる細胞集団。
脊椎動物の発生期における外胚葉(神経堤)由来の細胞。脊椎動物に特有の細胞で、様々な細胞へ分化する。
脳内に毒性を有する異常なタンパク質の蓄積により神経細胞死が生じる症状。
神経管の両端にある、羊膜腔に開いた部分。一定期間後に閉じる。
脳の神経細胞やグリア細胞を生み出す細胞。
神経心理学的検査とは、脳の損傷や疾患、あるいは発達上の問題に起因する高次脳機能障害の特性や程度を評価するために用いられる一連の心理検査および行動評価法である。
神経性やせ症(anorexia nervosa)
神経性炎症(neurogenic inflammation)
神経性胃炎
摂食障害のひとつ。自分では抑えられない過食が起こる。20代に多く、患者の90%以上が女性。過食症やブリミアとも。
神経性食欲不振症(anorexia nervosa) アノレキシアを参照。
最初に発見された神経栄養因子。知覚神経細胞、交感神経細胞の神経分化を促進し、神経機能の獲得、維持のために働く。脳では神経細胞とアストロサイトによって生成される。
ある神経細胞の集団が軸索を伸ばして、別の標的となる神経細胞の集団にシナプスを作ること。単に投射とも呼ばれる。
神経幹細胞から前駆細胞から新たな神経細胞が生み出される現象。ニューロジェネシスとも呼ばれる。
神経末端 シナプス前終末を参照。
胎児が持つ中枢神経(脳と脊髄)の原型となる、一枚の厚い板状の外胚葉。
神経細胞の生存維持ならびに分化促進に必要な因子。ニューロトロフィンとも呼ばれる。
神経細胞が集合して特定の機能を持った部分。
硬膜から分かれて椎間孔を通り、脊柱管の外に伸びる神経。
硬膜から出た脊髄神経の根元(神経根)に局所麻酔を注射する神経ブロック療法。痛みの原因となっている神経の刺激伝達を直接止める。
椎間板ヘルニアの一種。神経根が椎間板ヘルニアにだけ圧迫されている状態のもの。
神経細胞を傷害する毒性を持つ物質のこと。
神経毒性(neurotoxic) 神経毒となる性質。
神経板が神経管に変化する際にできるくぼみ。
末梢神経組織に炎症細胞が侵入し、末梢神経障害が引き起こされる神経の炎症。
神経系に障害を及ぼす疾患の総称。 -神経変性疾患 -脳血管障害 -脳腫瘍 -神経筋疾患 -末梢神経障害
ストレスが原因となる不安や自律神経症状。ノイローゼとも。
神経症性障害とは、世界保健機関(WHO)のICD-10精神および行動の障害の分類等において用いられてきた臨床上の概念であり、明らかな器質性の病因が認められないにもかかわらず、多彩な精神症状や身体症状を呈する一連の精神障害の総称である。
中枢神経の障害等によって起こる症状の総称。
神経発達障害
神経皮膚症候群とは、外胚葉由来である中枢神経系、末梢神経系および皮膚を中心に、多彩な腫瘍形成や過誤腫性病変を高頻度で合併する、遺伝性の疾患群の総称である。
神経細胞が持つ軸索と樹状突起の総称。
神経筋(neuromuscular) 神経と筋肉。
神経筋接合部(neuromuscular junction)