骨膜
骨の緻密質を覆う膜。緻密質の外側(表面)を覆う骨膜を外骨膜、内側(脊髄側)を覆う骨膜を内骨膜と呼ぶ。
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骨の緻密質を覆う膜。緻密質の外側(表面)を覆う骨膜を外骨膜、内側(脊髄側)を覆う骨膜を内骨膜と呼ぶ。
骨膜反応とは、何らかの刺激や病変によって骨膜の内層にある骨芽細胞が刺激され、骨の表面に新たな骨組織が形成される生体防御反応および修復機転のことである。 X線検査などの画像診断において、骨皮質の外側に異常な骨形成として視覚化される。
皮質骨外側の骨膜に存在する骨格幹細胞。骨芽細胞へ直接分化することで膜内骨化を司る。
タンパク質アルギニンメチルトランスフェラーゼ(PRMT)のひとつ。
破骨細胞に発現するカテプシン。樹状細胞を活性化するTLR9シグナルの信号伝達に関与し、免疫を活性化する作用を持つ。自己免疫疾患にも関わる。
骨膜の膠原線維束が外基礎層板に入り込んでいる部分。特に腱や靱帯の付着部に発達する。
下顎骨辺縁性骨髄炎とは、下顎骨の下縁や歯槽突起などの辺縁部に限局して発生する慢性性の骨髄炎である。
骨の緻密質の内側を覆う骨膜。
骨の緻密質の外側(表面)を覆う骨膜。関節面には存在しない。腱や靱帯は外骨膜と融合して骨の表面に結合する。
頭頂部から後頭部にかけての頭蓋を覆う薄くて丈夫な腱膜。骨膜とはまばらに、頭部の皮膚とは密に結合している。前頭筋、後頭筋および側頭頭頂筋と結合し、これらによって動かされる。
深部反射とは、腱や骨膜などの深部組織を打診器などのハンマーで物理的に刺激した際、その刺激が求心性神経を介して脊髄の反射中枢に入り、遠心性神経を介して骨格筋が急速に収縮する不随意的反射の総称である。
無菌性骨炎とは、細菌などの微生物の感染を伴わないにもかかわらず、骨組織に炎症や壊死、線維化、骨硬化などを生じる一連の疾患群の総称である。
骨折の一種。小さな力が骨の同じ箇所に繰り返し加わることでできるヒビから進行する。運動をする10~20代に多い。
体の表面を覆い、外界に直接触れる器官。体重の約16%を占める。
真皮を皮下深部の構造物(骨膜など)に結び付けるために、脂肪組織を貫いて伸びる線維。
第1肋軟骨とは、第1肋骨と胸骨を結ぶ透明軟骨であり、胸郭の上部構造を形成する重要な解剖学的構造物である。 人体の骨格系において、第1肋軟骨は最上部に位置する肋軟骨であり、他の下位の肋軟骨と比較して特異的な形態学的特徴と機能を有している。
軟骨の種類のひとつ。強靱結合組織と硝子軟骨の中間型に相当。
骨の表面を構成する密度が高く硬い組織。外骨膜に覆われている。緻密骨や皮質骨とも呼ばれる。
耳珠筋とは、耳介の外側面にある皮膚筋の一種であり、耳珠の軟骨上を縦走する筋肉である。 日本人体解剖学などの解剖学的文献において、耳珠筋は耳介筋のグループに分類される皮筋として記載されている。
脳硬膜とは、脳および脊髄を包む3層の髄膜のうち、最も外側に位置する最も厚く強靭な結合組織性の膜である。 硬膜とも呼ばれ、中枢神経系を物理的な衝撃から保護し、脳脊髄液を保持する重要な役割を担っている。
未分化の間葉系幹細胞が直接骨芽細胞に分化して、それから骨が形成される骨形成(骨化)。主に頭蓋骨などの扁平骨に起こる。膜性骨化とも。
主に骨の端を覆い関節の運動を支える組織。軟骨細胞によって構成される。新生児の骨の約40%が軟骨とされる。
軟骨の組織。以下の構成要素が存在する。
軟骨の表面を覆う結合組織。コラーゲンを主体とする。軟骨膜には血管や軟骨芽細胞が存在する。
鞍隔膜とは、蝶形骨のトルコ鞍を上方から覆う硬膜の翻転部であり、下垂体を収容する下垂体窩の天井を形成する円形の硬膜のひだである。
体の骨格を作る、白色の硬い器官。成人の体には、骨格を作る206個の骨が存在し、体重の約25%を占める。新生児には約350個の骨が存在するが、いくつかは成長に伴い結合して一つの骨になる。
骨膜に存在し、骨芽細胞に分化する細胞。
骨芽細胞による骨の形成のこと。骨化や骨添加とも。
骨格とは、ヒトをはじめとする多細胞動物において、身体を支持し、内臓を保護し、筋肉の作用によって運動を行うための構造体をいう。
間葉系幹細胞の一種。骨組織に存在し、自己複製能力と骨格系細胞への分化能力を併せ持つ。
骨格筋は横紋筋に分類される、筋線維が平行に配列・集合した人体最大の筋肉組織。意志で動かすことができる。厳密には骨格に付着する筋肉を指す。骨格筋の端は腱となっており骨膜に繋がる。