HEALTH WORDS / 用語解説
オロチン酸
orotic acid
人体内でピリミジンヌクレオチドの生合成において途中で生成される中間代謝産物であることが後に確認されたため、ビタミンではなくなった。ウリジン三リン酸に代謝される。1
ラットにオロチン酸を与えると脂肪肝が生じるが、これはラット特有の現象とされる。この脂肪肝の生成はアデニンや魚油、ヘミセルロースなどによって抑制される。2
参考文献・出典
- Orotic acid | C5H4N2O4 - PubChem: https://pubchem.ncbi.nlm.nih.gov/compound/Orotic_acid#section=Top ↩
- オロチン酸投与によるラット脂肪肝に対する大麦焼酎粕の抑制効果: https://www.jstage.jst.go.jp/article/jbrewsocjapan1988/96/8/96_8_559/_article/-char/ja/ ↩
- 有機アニオントランスポーターOAT4によるオロト酸輸送 安西尚彦 三浦大作 遠藤仁: https://www.jstage.jst.go.jp/article/gnam1999/32/2/32_141/_article/-char/ja/ ↩