HEALTH WORDS / 用語解説
クロロゲン酸類
非フラボノイド型ポリフェノールのグループ。クロロゲン酸とその異性体が含まれる。1
クロロゲン酸類は一般的に植物界に広く存在するポリフェノールであり、桂皮酸誘導体(カフェ酸、フェルラ酸等)とキナ酸のエステル化合物の総称である。コーヒー生豆はカフェオイルキナ酸(CQA)、フェルロイルキナ酸(FQA)、ジカフェオイルキナ酸(diCQA)などのクロロゲン酸類を多く含む食品として知られている。2
コーヒー豆抽出物のクロロゲン酸類含有量は38.8%であり、8種のクロロゲン酸異性体はコーヒー豆抽出物の糖質分解酵素の阻害活性に63.1〜85.8%寄与することが報告されている。3
参考文献・出典
- 筑波大学生物学類 クロロゲン酸類を含む植物の抗酸化作用と消臭作用: http://www.biol.tsukuba.ac.jp/tjb/Vol3No2/TJB200402200000809.pdf ↩
- クロロゲン酸類:糖質分解酵素阻害活性 | UCCの研究情報 | コーヒーはUCC上島珈琲: http://www.ucc.co.jp/company/research/kurorogen/01.html ↩
- CiNii 論文 - 脱カフェインコーヒー豆抽出物の糖質分解酵素阻害活性とクロロゲン酸類の寄与: https://ci.nii.ac.jp/naid/10024855674 ↩