ホームシアドン酸

HEALTH WORDS / 用語解説

シアドン酸

sciadonic acid

カヤの種子の油(カヤ油)の8%程度を占める非メチレン介在型不飽和脂肪酸(NMIFA)。

シアドン酸の化学構造

中性脂肪やコレステロールの増加抑制作用を持つ。脂質代謝を改善して脂肪肝を予防する作用のあることが確認されている。12

シアドン酸添加の食餌をラットに与えることにより、血清コレステロール濃度および肝臓トリグリセリド濃度の顕著な低下が確認され、これは脂肪酸合成系の抑制とβ酸化系の亢進に起因することが示された。3

参考文献・出典

  1. 「世界で採用されるような、油脂成分の新しい分析方法を開発したい」 | 大学の学びはこんなに面白い | 東京工科大学: http://www.teu.ac.jp/interesting/019083.html ↩
  2. KAKEN — 研究課題をさがす | 2007 年度 研究成果報告書概要 (KAKENHI-PROJECT-18380076): https://kaken.nii.ac.jp/ja/report/KAKENHI-PROJECT-18380076/183800762007kenkyu_seika_hokoku_gaiyo/ ↩
  3. JAIRO | カヤ油に含まれるシアドン酸(非メチレン介在型不飽和脂肪酸)のラット脂質代謝への影響: http://jairo.nii.ac.jp/0085/00000113 ↩