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HEALTH WORDS / 用語解説

ファゴソーム

phagosome

貪食(ファゴサイトーシス)によって細胞内に形成される小胞。免疫細胞が貪食によって取り込んだ病原体などを封じ込める。食胞とも呼ばれる。

ファゴソームはエンドソームと融合して成熟し、最終的にはリソソームと融合してファゴリソソームとなる。1

アポトーシスによって死んだ細胞はマクロファージなどの貪食細胞に取り込まれ(ファゴサイトーシス)、その中でファゴソームと呼ばれる細胞内小胞に封じ込められます。このファゴソームは、その後加水分解酵素を持つリソソームと融合し、取り込んだ死細胞を速やかに消化します。2

ファゴソーム成熟を促進する因子としてRab5が確認されている。

参考文献・出典

  1. 結核菌ファゴソームの分子解剖: https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsb/69/3/69_513/_article/-char/ja/ ↩
  2. 京都大学大学院生命科学研究科 医学研究科 松田研究室 貪食作用のキー分子の働きを可視化する: http://www.fret.lif.kyoto-u.ac.jp/rab/rab.html ↩