HEALTH WORDS / 用語解説
ペプシノゲン
pepsinogen : PG
胃腺の主細胞から分泌される、ペプシンの前駆体(プロ酵素)。ペプシノゲンの約1%の量が血液中に存在する。ペプシノーゲンとも。1
ペプシノゲンの活性化(ペプシンに変化する)には、pH3以下の酸性の環境が必要。2
胃がんの予兆を知るために、この血液中の濃度を測定することで胃粘膜の萎縮を調べる検査をペプシノゲン検査という。3
ペプシノゲンはペプシノゲンⅠとペプシノゲンⅡの2種類に大別される。前者は主に胃底腺の主細胞より分泌され、後者は胃底腺の他に噴門腺、幽門腺、十二指腸腺にも存在する。4
参考文献・出典
- 西東社 カラー図解 栄養学の基本がわかる事典 川島由起子(2013/4/4): https://amzn.to/2tzGwYt ↩
- 消化器系のしくみと働き: http://plaza.umin.ac.jp/~histsite/6digesttxt.pdf ↩
- 川崎医科大学附属川崎病院 / 診療科紹介 / 診療科 / 健康管理センター / 胃の健康度検査(ABC)に関するアンケート調査 中間結果: http://www.kawasaki-m.ac.jp/kawasakihp/dept/kenkou-enquete-abc.php ↩
- 広島大学 消化管研究室 ペプシノゲン法の意義と解説: http://home.hiroshima-u.ac.jp/gitract/clinic_research/pepsinogen.html ↩