HEALTH WORDS / 用語解説
レチノール結合タンパク質
retinol-binding proteins : RBP
リポカリンのひとつ。主に肝臓で生成され、目的の細胞にビタミンA(レチノール)を輸送する役割を持つ。血漿中ではトランスサイレチンと複合体を形成する。1
腸管より吸収されたレチノールはいったん肝臓に貯蔵され、RBPと結合して血中に分泌されるため、血中ビタミンA濃度は肝のRBP生成能と密接な関連を有する。また、RBPの生成自体は肝細胞のビタミンAレベルによる調節を受けており、ビタミンAとRBPの動きは並行する場合が多い。2
参考文献・出典
- Retinol Binding Protein and Its Interaction with Transthyretin - Madame Curie Bioscience Database - NCBI Bookshelf: https://www.ncbi.nlm.nih.gov/books/NBK6223/ ↩
- レチノール結合蛋白: https://www.okayama-u.ac.jp/user/hos/kensa/sisitu/rbp.htm ↩