ホーム室傍核

HEALTH WORDS / 用語解説

室傍核

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脳の視床下部前方の背側部において、第三脳室の壁の近くに存在する部位。1

室傍核の破壊によって視床下部腹内側核と同様に過食と肥満を生じる。2

脳下垂体後葉にオキシトシンを分泌する。また、バソプレシンや副腎皮質刺激ホルモン放出ホルモン、甲状腺刺激ホルモン放出ホルモンを分泌する神経細胞も存在する。34

室傍核には4型メラノコルチン受容体が最も多く発現する。脊髄や延髄の自律神経の節前神経細胞への直接的な神経投射も確認されている。

参考文献・出典

  1. 2,Hypothalamus(視床下部)Hypothalamusの内景: http://www.anatomy.med.keio.ac.jp/funatoka/anatomy/Textbook/anatomy16b-3-2-2.html ↩
  2. 食欲調節の中枢神経機構 新見道夫 香川県立保健医療大学保健医療学部臨床検査学科: https://ci.nii.ac.jp/els/contentscinii_20180515145305.pdf?id=ART0010024891 ↩
  3. 理研CDB 科学ニュース ES細胞からホメオスタシス中枢の細胞を分化誘導に成功:http://www.cdb.riken.jp/jp/04_news/articles/080805_hypothalamic.html ↩
  4. 東京医科歯科大学教養部研究紀要 視床下部室傍核の4型メラノコルチン受容体発現ニューロンによる食欲調節: https://ci.nii.ac.jp/els/contentscinii_20180307082331.pdf?id=ART0009865166 ↩