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HEALTH WORDS / 用語解説

気道確保

airway management

このページの目次
  1. 頭部後屈顎先挙上法
  2. 下顎挙上法

意識がない者に対して、その気道が塞がるのを防ぐために行う処置。

意識を失うと、舌の付け根が後方に落ち込んで気道を塞ぎ(舌根沈下)、呼吸が止まる恐れがあるため、気道確保を優先的に行う。

主に頭部後屈顎先挙上法を行う。

頭部後屈顎先挙上法1

傷病者を仰向けに寝かせ、片方の手を額、もう片方の手(人差し指と中指)を顎に当て、顎を持ち上げるようにして静かに頭を後ろに反らせる。

首を痛めている場合は下顎挙上法(下記)が望ましいが、現在は確実な気道確保を優先させるべきとされ、やむを得ない場合は頭部後屈顎先挙上法を行う。

下顎挙上法2

両手の親指で傷病者の口を開けるようにしながら、他の指で下顎を持ち上げる。

参考文献・出典

  1. 救急処置マニュアル 近畿大学保健管理センター: http://www.kindai.ac.jp/health/about/emergency/emergency.pdf ↩
  2. 日本医科大学医学会雑誌第4巻第3号: http://www2.nms.ac.jp/jmanms/pdf/004030143.pdf ↩