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HEALTH WORDS / 用語解説

L鎖

light chain

免疫グロブリンのY字の腕の部分に左右一つずつ存在する部位。H鎖と共に抗原結合部位を形成する。1

110個のアミノ酸残基のまとまり2つから構成されるポリペプチド鎖。N末端寄りの部位にはV領域(L鎖のV領域なので VL と表記される)がある。2

C末端側にはC領域(CL)が存在する。

L鎖は2つの遺伝子群(Vκ、Jκ)の組み合わせによって様々な抗原に対応するための多様性を持つ。Vκ遺伝子群は200〜300個、Jκ遺伝子群は5個の遺伝子が存在する。3

参考文献・出典

  1. 技術評論社 西村尚子 知っているようで知らない免疫の話 ヒトの免疫はミミズの免疫とどう違う?(2010/8/25) ↩
  2. オーム社 絵とき 免疫学の知識 垣内史堂 ↩
  3. 触媒機能を有する抗体タンパク質 大阪府立大学大学院理学系研究科 助手 円谷健: http://www.b.s.osakafu-u.ac.jp/~fujii/oldsite/staff/tsumuraya/cat_antibody.pdf ↩