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HEALTH WORDS / 用語解説

MAIT細胞

mucosal-associated invariant T cell

抗原としてペプチドではなく微生物由来のビタミンを認識するT細胞。線維筋痛症候群の診断の指標となる。1

ヒトの末梢血液、腸管(粘膜固有層やパイエル板)、肝臓に存在するT細胞のそれぞれ1~8%、1~10%、20~50%を占める。マウスには存在しない。

増殖にはB細胞や腸内細菌の存在が必要とされる。2

微生物に対する感染防御や炎症性腸疾患、全身性エリテマトーデス、多発性硬化症などの自己免疫疾患に関与することが報告されている。

CD4陽性、CD8陽性、CD4CD8両陰性の3種類が存在する。

参考文献・出典

  1. 北海道大学 線維筋痛症候群の鑑別にはじめて成功: https://www.hokudai.ac.jp/news/150409_med_pr.pdf ↩
  2. 炎症性腸疾患に対するバイオマーカーとしてのMAIT細胞の有用性の検討(報告)|消化器内科|順天堂医院: https://www.juntendo.ac.jp/hospital/clinic/shokaki/activity/clinical/clinicalp/kanja06rp_01.html ↩