健康用語WEB事典

アントラサイクリン(anthracycline)

がん作用を持つ抗生物質の一種。アンスラサイクリンとも。

副作用として心臓に対する毒性がある。これの抑制のためにデクスラゾキサンが使用される。*1

アンスラサイクリンによる心毒性は2つあり、1つは、投与初期に出現する心毒性で、心膜心筋炎心電図異常などがあります。もう1つは心筋症であり、これは総投与量と関連があり、不可逆的な副作用です。*2

*1東北大学病院 循環器内科広報誌 当科の臨床研究 東北大学病院循環器内科 下川宏明: http://www.cardio.med.tohoku.ac.jp/class/heart/pdf/heart43.pdf
*2【抗がん剤治療の主な副作用とその対応 Q&A】 抗がん剤は心臓に悪い影響がありますか?: http://www2.kuh.kumamoto-u.ac.jp/gairaichemo/manual-pdf/02_30.pdf

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このページの最終更新日時: 2019-01-29 (火) 08:46:46