健康用語WEB事典

CPT1(carnitine palmitoyltransferase 1)

カルニチンパルミトイルトランスフェラーゼCPT)のひとつ。カルニチンアシルCoAからアシルカルニチンを合成する反応を触媒する酵素アシルCoAアシル基カルニチンへ転移させる。*1

ミトコンドリア外膜に存在する。マロニルCoAによって阻害される。*2

カルニチンパルミトイルトランスフェラーゼ(CPT1)は、細胞質中のアシルCoAアシルカルニチンへと変換することにより長鎖脂肪酸ミトコンドリア内への輸送を行う酵素である。CPT1はミトコンドリア内への長鎖脂肪酸の輸送および引き続くβ酸化律速酵素として働き、エネルギー代謝制御の中心的な役割を担うことから同酵素の哺乳動物における欠損は胎生致死をもたらす。*3

*1酵母と動物細胞の発現系を用いた CPT1 アイソザイムの特性の理解に向けて 2014年 秦拓也: https://repo.lib.tokushima-u.ac.jp/ja/list/theses/hyakugaku/item/106098
*2広島女学院大学論集 運動負荷とエネルギー代謝調節機構: http://harp.lib.hiroshima-u.ac.jp/hju/detail/1018420120316093504
*3KAKEN — 研究課題をさがす | ミトコンドリアにおける新たな脂肪酸輸送・代謝機構の解明 (KAKENHI-PROJECT-17H03805): https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-17H03805/

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このページの最終更新日時: 2018-12-17 (月) 08:29:30