スフィンゴシン
スフィンゴイド塩基のひとつ。スフィンゴ脂質の基本骨格である長鎖アミノアルコール。分子式は C18H37NO2
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スフィンゴイド塩基のひとつ。スフィンゴ脂質の基本骨格である長鎖アミノアルコール。分子式は C18H37NO2
脂質メディエーターとして働くリゾリン脂質。スフィンゴシンの1位がスフィンゴシンキナーゼによってリン酸化されてできる。
スフィンゴシンの1位のヒドロキシ基をリン酸化してスフィンゴシン-1-リン酸を生成する反応の触媒となる酵素。
スフィンゴシンキナーゼのひとつ。
セラミドの生合成における中間代謝産物。パルミトイルCoAとL-セリンから合成される。
セラミドの生合成に関わるレダクターゼ。3-ケトジヒドロスフィンゴシンをジヒドロスフィンゴシンに還元する。
ペア型受容体CD300ファミリーの一つであり、細胞を活性化させる免疫受容体。
スフィンゴシン-1-リン酸、STAT3などの作用によって分化したマクロファージ。抗炎症作用や抗動脈硬化作用を持つとされる。
スフィンゴシン-1-リン酸を参照。
S1P5とは、スフィンゴシン-1-リン酸(S1P)受容体ファミリーに属するGタンパク質共役受容体の一種であり、正式名称をスフィンゴシン-1-リン酸受容体5型と称するタンパク質である。
スフィンゴシン-1-リン酸の受容体のひとつ。
スフィンゴシン-1-リン酸(S1P)をヘキサデセナールとホスホエタノールアミンへ分解する反応を触媒する酵素。この分解は不可逆的である。
スフィンゴシン-1-リン酸(S1P)をリガンドとするGタンパク質共役型受容体。
スフィンゴシンキナーゼ2を参照。
スフィンゴシンの代謝において、その中間代謝産物であるトランス-2-ヘキサデセン酸にCoAを付加してトランス-2-ヘキサデセノイルCoAとする反応を触媒するシンターゼ。
膜小胞の一種。大きさは50〜100nm。エキソソームとも呼ばれる。
グロボトリアオシルセラミドのリゾ体(脱アシル化体)。細胞毒を持つ。α-ガラクトシダーゼAの基質であり、その活性を阻害する。
酵母の細胞壁を構成する多糖類。プロペルジンと結合して第二経路によるC3の活性化に関わる。
ジヒドロスフィンゴシン(dihydrosphingosine) スフィンガニンを参照。
スフィンゴイド塩基のひとつ。スフィンゴシンに水素が2つ増えた構造を持ち、ジヒドロスフィンゴシンとも呼ばれる。分子式は C18H39NO2
スフィンゴ脂質を構成する塩基。長鎖塩基とも呼ばれる。
スフィンゴイド塩基と脂肪酸から構成される脂質の総称。真核生物の生体膜の成分のひとつで両親媒性の脂質。特に脳や神経に多く存在し、細胞の情報伝達にも関与する。
セラミドのアミド結合を加水分解してスフィンゴシンと脂肪酸に分ける反応を触媒する酵素。
スフィンゴイド塩基と脂肪酸がアミド結合した化合物の総称。最も単純なスフィンゴ脂質。セラミドにリン酸や糖などが結合したものは複合スフィンゴ脂質と呼ばれる。
セリン(L-セリン)とパルミトイルCoAが縮合して、セラミドなどの前駆体となる3-ケトジヒドロスフィンゴシンを生成する反応を触媒する酵素。
セレブラシドとは、セラミドの1位の水酸基に糖が1分子結合した構造を持つ、中性の糖脂質(グリコスフィンゴ脂質)の総称である。
セレブロサイドとは、糖脂質の一種であり、特に脳の白質や神経組織に豊富に存在するスフィンゴ糖脂質の基本的な分子種である。
セレベロシドとは、スフィンゴ糖脂質の一種であり、1分子のセラミドに1分子の糖(通常はD-ガラクトースまたはD-グルコース)が結合した構造を持つ脂質の総称である。
スフィンゴシン-1-リン酸(S1P)がS1Pリアーゼによって分解されて生じるアルデヒド。分子式は C16H30O
パルミチン酸とコエンザイムA(CoA)が結合した有機化合物。セラミドの構成要素となる。
スフィンゴイド塩基のひとつ。セラミドの前駆体。フィトスフィンゴシンとも呼ばれる。分子式は C18H39NO3
スフィンゴシンの誘導体。FTY720とも呼ばれる。商品名はイムセラやジレニア。
2つのヌクレオチドからのプライマー(RNAプライマー)となるジヌクレオチドの合成を触媒する酵素。DNAプライマーゼとも。
炭素数16の長鎖アルデヒドのがひとつ。パルミトアルデヒドとも。
フィトスフィンゴシン