D体
エナンチオマーのうち、光学的に右旋性である一方を指す。(+)-体とも表記される。
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エナンチオマーのうち、光学的に右旋性である一方を指す。(+)-体とも表記される。
D-アスパラギン酸(D-aspartic acid) アスパラギン酸のD体。
アミノ酸のD体の総称。身体のタンパク質を構成するアミノ酸はL体であるが、D体は神経伝達物質として使われることが知られている。
D-アラニン(D-alanine) アラニンのD体。
D-アラビトール(D-arabitol) アラビトールのD体。
D-アロース アロースのD体。
D-ガラクツロン酸 ガラクツロン酸のD体。
D-ガラクトサミン(D-galactosamine) ガラクトサミンのD体。
D-ガラクトース(D-galactose) ガラクトースのD体。
キシルロースのD体。α-D-キシルロースとβ-D-キシルロースが存在する。
キシルロース-5-リン酸のD体。
D-グルクロン酸(D-glucuronic acid) グルクロン酸のD体。
ヒトの体内においてはD-グルコースから生合成され、結合組織や胃腸粘膜の糖タンパクの構成成分となる。また、グリコサミノグリカンを形成する二糖の繰り返し単位の前駆体である。
D-グルコース(D-glucose) グルコースのD体。 -α-D-グルコース -β-D-グルコース
D-セリン(D-serine) セリンのD体。
D-タガトース タガトースのD体。
腸管病原細菌や病原性片利共生細菌の増殖を抑え、腸炎を予防することが確認されている。D-トリプトファンによる腸管病原細菌の増殖抑制効果は菌体内のトリプトファン代謝を変化させることによるもの。
D-プシコース プシコースのD体。
D-マンノース(D-mannose) マンノースのD体。
リボースのD体。1日当たり36mg/kgまでの摂取量であれば一般的に安全であるとされる。
血液検査の項目のひとつ。乳酸脱水素酵素や乳酸デヒドロゲナーゼとも呼ばれる。
トコフェロール(ビタミンE)のひとつ。ビタミンEの中でも強い抗酸化作用を持ち、体内で不飽和脂肪酸の酸化を防ぎ、フリーラジカルを除去する。
化学的にはアミノ基(‐NH2)とカルボキシル基(‐COOH)とをもつ有機化合物の総称。タンパク質(ペプチド)を構成する要素となる。基本となる化学構造は以下の通り。示性式は H2N-CHR-COOH
D体(D-アラビトール)はマッシュルームや地衣類に含まれる。
立体異性体のひとつ。互いに鏡写しの関係にあり重ね合せることができない一対の分子の一方のこと。鏡像異性体や光学異性体とも呼ばれる。
単糖類(ヘキソース)のひとつ。グルコースのジアステレオマー(4位のエピマー)。主に以下の構造を持つβ-D-ガラクトースを指す。ガラクトースは甘味を持たない。
抗ヒスタミン薬の有効成分。H1受容体に対する拮抗薬であり、鼻汁を抑制する。D体であるd-クロルフェニラミンのマレイン酸塩が使用される。
最も簡単な単糖類であるトリオースのひとつ。天然のグリセルアルデヒドはD体のみ。分子式は C3H6O3
ヘキソースに分類される単糖類のひとつ。グルコースは葡萄から初めて取り出されたことからブドウ糖とも呼ばれる。異性体にフルクトースがある。分子式は C6H12O6
単糖類のひとつ。ナナカマドやパッションフルーツ、リンゴ酢などに含まれる。
ケトースに分類される六炭糖。希少糖のひとつ。
ピペリジンにカルボキシル基が結合したカルボン酸。インゲン豆や小豆、キャベツ、ピーマンなどに含まれる。
互いにエナンチオマーである2つの化合物(D体とL体、R体とS体)が同じ量含まれる混合物のこと。
単糖類(ヘキソース)のひとつ。マンノースの6位のヒドロキシ基が水素原子に置換された構造を持つ。6-デオキシヘキソースとも呼ばれ、デオキシ糖に分類される。
主にミカンなどの柑橘類の皮(皮の中にある油嚢と呼ばれる部分)に含まれる揮発性、疎水性のモノテルペン。
エナンチオマーを持つ化合物の、どちらか一方(R体またはS体、D体またはL体)のみを選択的に合成する方法。
糖質の中で最も単純で、それ以上分解できない最小単位。単糖が複数結合して二糖類や多糖類となる。
疎水性である以下の8種類のアミノ酸。極性を持たないため、非極性アミノ酸とも。
眼球の中の水晶体を構成する主なタンパク質であるクリスタリンが変性することで起こる疾患。