HEALTH WORDS / 用語解説
心室
ventricle
全身に血液を送るために動く心臓の部位。血液を送り出すポンプとして働く。心房からの電気信号が伝わることで収縮が起こり、血液を送り出す。
全身(大動脈)に血液を送り出す心室は、心臓の左に位置しており左心室と呼ばれる。肺(肺動脈)のみに血液を送り出す心室は、心臓の右に位置しており右心室と呼ばれる。1
したがって、左心室の方が血液を送り出す力が強い。大動脈の血圧は肺動脈の血圧の4〜5倍とされる。
左心室は肺以外の脳、肝臓、腎臓(じんぞう)、筋肉、などのたくさんの臓器に血液を送るため、とても強力なポンプですが、右心室は肺だけに血液を送るので左心室よりも弱いポンプです。2
左右の心室を分ける部位を心室中隔と呼ぶ。
参考文献・出典
- 心室中隔欠損とは – 東大病院心臓外科・呼吸器外科: http://cts.m.u-tokyo.ac.jp/column/%E5%BF%83%E5%AE%A4%E4%B8%AD%E9%9A%94%E6%AC%A0%E6%90%8D%E3%81%A8%E3%81%AF ↩
- 心臓のきほん2.血圧について【東京女子医科大学 心臓血管外科】: http://www.twmu.ac.jp/info-twmu/CardiovascularSurgery/guide/treatment/congenital/part01/part01_2.html ↩