HEALTH WORDS / 用語解説
横紋筋肉腫
rhabdomyosarcoma : RMS
骨格筋から発生する腫瘍(肉腫)。小児で最も発生頻度の高い軟部悪性腫瘍として知られており、治療法は確立されていない。患者の約7割が10歳未満(1歳未満は5%)。12
全身に発症し得るが、眼窩や傍髄膜などを含む頭頚部で約35%を占めるとされる。3
ベルベリンおよびパルマチンが横紋筋肉腫に対する成長阻害作用を有することが報告されている。
以下の遺伝性疾患を持つ小児では発症率が高くなる傾向にあるとされる。
- リー・フラウメニ症候群
- 神経線維腫症1型
- ベックウィズ・ヴィーデマン症候群
- コステロ症候群
- ヌーナン症候群
- MEN2A症候群
参考文献・出典
- 生薬分子ベルベリンおよびパルマチンは横紋筋肉腫細胞の増殖を抑制する: http://t-takaya.net/?p=work/abstract/20180317_Nakamura ↩
- 横紋筋肉腫 | 京都府立医科大学での小児がん治療 | 京都府立医科大学 小児科学教室: http://www.f.kpu-m.ac.jp/k/ped/cancer/about/rhabdomyosarcoma.html ↩
- 横紋筋肉腫 | 獨協医科大学埼玉医療センター小児外科: http://www2.dokkyomed.ac.jp/dep-k/ped_surg/rms.html ↩