HEALTH WORDS / 用語解説
鉄欠乏性貧血
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ヘモグロビンの構成要素である鉄分の不足により貧血を来す疾患。身体が痩せて色白となることから、かつては萎黄病とも呼ばれた。1
国内の女性では約10%程度の罹患率があるとされる。2
症状は息切れや目眩、動悸など。身体の変化としては、爪が脆くなったり反り返ったりする(スプーン爪)。異喰症が起こることもある。
鉄欠乏性貧血の原因3
一般的に、若い男性では胃や十二指腸の潰瘍や痔、女性ではダイエットによる鉄の摂取不足や子宮筋腫による月経過多が原因となることが多く、さらに男性女性ともに中高年以降では、胃癌や大腸癌が原因となることがあり、注意が必要です。4
参考文献・出典
- 技術評論社 奈良信雄 知りたいサイエンス とっても気になる血液の科学(2010/1/5) ↩
- 鉄不足による貧血病態のメカニズムの一端を解明 鉄不足は広範な遺伝子発現の変動を引き起こす | プレスリリース | 東北大学 -TOHOKU UNIVERSITY-: http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2017/03/press20170221-03.html ↩
- 貧血の分類と診断の進め方 成田美和子: https://www.jstage.jst.go.jp/article/naika/104/7/104_1375/_article/-char/ja ↩
- 鉄欠乏性貧血、その他の造血因子不足による貧血|慶應義塾大学病院 KOMPAS: http://kompas.hosp.keio.ac.jp/contents/000022.html ↩