HEALTH WORDS / 用語解説
静止膜電位
16
神経細胞の細胞膜内外のイオンによって生じる、刺激が与えられていない時の膜電位。
通常、神経細胞の外側は血液や体液の主なイオンであるナトリウムイオン(Na+)の濃度が高く、内側はカリウムイオン(K+)の濃度が高い状態に保たれている。
細胞膜には、これらのイオンを通す膜タンパク質(イオンチャンネル)があり、細胞の中は約 -60mV で安定している(-90 〜 -70mV程度とも)。123
参考文献・出典
- 技術評論社 東京薬科大学 生命科学部 工藤佳久 都波幹夫 生命科学がわかる ↩
- 第3章 細胞膜と活動電位の発生: http://www.mech.hirosaki-u.ac.jp/~sagawa/2011/class/seitai/chap3.pdf ↩
- カリウムチャネル総論: http://www.med.osaka-u.ac.jp/pub/pharma2/research/summary/summary/Kchannels.html ↩