健康用語WEB事典

マンノース(mannose)

単糖類ヘキソース)のひとつ。グルコースの2位のエピマーマンニトール酸化によって生じる。単体としてはオレンジやリンゴ、桃などに少量含まれる。*1

マンノースの化学構造

腎臓SGLT様マンノーストランスポーターが存在する。

ガラクトマンナンマンノースガラクトースからなる多糖類で、コーヒー豆やグアーガムなどに含まれる。

マンノースの代謝*2

以下の経路で解糖系へ入る。*3

  1. マンノース → マンノース-6-リン酸ヘキソキナーゼ
  2. マンノース-6-リン酸フルクトース-6-リン酸マンノース-6-リン酸イソメラーゼ

一部は以下の経路で代謝される。

  1. マンノース-6-リン酸マンノース-1-リン酸ホスホマンノムターゼ
  2. マンノース-1-リン酸GDP-マンノース
  3. GDP-マンノースドリコールリン酸マンノース

ホスホマンノムターゼマンノース-1-リン酸グアニルトランスフェラーゼの反応によりGDP-マンノースを生じ、糖転移酵素?基質となる。*4

ドリコールリン酸マンノースGPIアンカーなど、様々な物質に代謝される。

*1MANNOSE METABOLISM: MORE THAN MEETS THE EYE: https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4252654/
*2MANNOSE METABOLISM: MORE THAN MEETS THE EYE
*3福岡大学 機能生化研究室 解糖: http://www.sc.fukuoka-u.ac.jp/~bc1/Biochem/glyclysis.htm
*4兵庫医療大学 グルコース以外の六炭糖の代謝とペントースリン酸回路: http://www2.huhs.ac.jp/~h990002t/resources/downloard/15/15biochem3/03sugarcatabolism_2_15.pdf

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このページの最終更新日時: 2018-06-08 (金) 11:17:31