健康用語WEB事典

酸性ホスファターゼ(acid phosphatase : ACP)

リン酸モノエステル基質とし、至適pHpH5付近の酸性側であるホスファターゼヒドロラーゼでもある。酸ホスファターゼとも。*1

ヒトのほとんどの細胞発現し、組織体液中に広く分布し、大半はリソソームに由来している。血清中の酸性ホスファターゼの約1/3は血小板由来、約2/3は破骨細胞由来。一部は酒石酸によって活性が阻害される。*2

前立腺肝臓腎臓血球系に由来する5つのアイソザイムが存在する。前立腺がん前立腺肥大症炎症などで血中に増加する。

*1唾液の成分:酸性ホスファターゼ(血清との比較) 帝京短期大学ライフケア学科臨床検査専攻 三橋百合子 介護老人保健施設エスコートタウン静清 植田伸夫: http://www.teikyo-jc.ac.jp/app/wp-content/uploads/2018/08/journal2016_99-103.pdf
*2岡山大学病院 検査部/輸血部 前立腺性酸性フォスファターゼ,PAP(prostatic acid phosphatase): https://www.okayama-u.ac.jp/user/kensa/kensa/tm/pap.htm

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このページの最終更新日時: 2019-12-10 (火) 15:42:33