基底膜ヘパラン硫酸
基底膜ヘパラン硫酸とは、細胞外マトリックスの一種である基底膜に豊富に存在する、硫酸化された糖鎖を持つプロテオグリカン(ヘパラン硫酸プロテオグリカン)に結合したヘパラン硫酸のことである。
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基底膜ヘパラン硫酸とは、細胞外マトリックスの一種である基底膜に豊富に存在する、硫酸化された糖鎖を持つプロテオグリカン(ヘパラン硫酸プロテオグリカン)に結合したヘパラン硫酸のことである。
食塩の主成分。塩化Naとも。分子式は NaCl
上気道(鼻、副鼻腔、中耳、眼窩)、下気道(気管支、肺)、腎臓(糸球体)などにおける血管に炎症や肉芽腫が発生する疾患。旧称はウェゲナー肉芽腫症(2012年以前)。
尿素に含まれる窒素のこと。腎不全など、糸球体の濾過機能が低下すると血中に増加する。
糸球体によって濾過されてできた原尿から、必要な物質を再吸収する役割を持つ腎臓の部位。細尿管とも呼ばれる。
糸球体に病変が見られないにも関わらず起こるネフローゼ症候群。電子顕微鏡レベルでは糸球体の基底膜に損傷が見られる。
糸球体腎炎のひとつ。一過性の腎炎。扁桃炎などによって併発する。10歳以下の小児に多い。男性に多く、発症時期は秋から冬にかけて。
数週〜数ヶ月で急速に進行する腎不全と血尿、蛋白尿、赤血球円柱、顆粒円柱等の腎炎性円柱などを特徴とする、腎臓の糸球体に起こる炎症。平均発症年齢は65~70歳と高齢者に多い。
糸球体に慢性的な炎症が起こる状態と、それによって引き起こされる疾患の総称。慢性腎炎とも。
嗅糸球体を構成する細胞のひとつ。僧帽細胞と同様に、房飾細胞の主樹状突起は嗅神経の軸索と結合し、嗅皮質に軸索を送る。
抗原抗体反応によって生成される抗原と抗体の結合物。補体を活性化する。免疫複合体とも呼ばれる。
推算糸球体濾過量と同じ。
腎臓の糸球体で1分間に濾過される血液量の推定値。推算糸球体濾過値とも呼ばれる。
糸球体とそれを包むボーマン嚢の総称。直径約0.2mm。
腎髄質を取り囲む部位。腎皮質とも呼ばれる。腎皮質の表面はコラーゲン線維の皮膜によって保護されている。腎小体(糸球体)が存在する。
高血圧状態が長期間続いたことが原因となり、小葉間動脈から輸入細動脈が動脈硬化を起こし血流が減少し、腎臓全体の硬化が進行する症状。最終的には慢性腎不全に至る。
腎糸球体(glomeruli) 糸球体を参照。
腎皮質の大部分を占める、糸球体や尿細管が迂曲する部分が集まる部位。髄放線同士の間の領域。腎迷路の中軸部を弓状動脈から出た放線動脈が貫く。皮質迷路とも呼ばれる。
糸球体の血管壁に免疫複合体が沈着することでタンパク質が漏れる腎臓の異常。腎生検では糸球体基底膜にIgGが沈着し、基底膜が厚く見えるため膜性腎症と呼ばれる。IgGに対応する抗原は不明なことが多い。
蛋白漏出とは、血中のタンパク質(主としてアルブミンなど)が通常のルートを外れて血管外や消化管・腎臓などの管腔内へ異常に流出する病態の総称である。 臨床的には、低アルブミン血症を引き起こす主要な機序の一つとして知られており、全身の浮腫や胸水、腹水などの原因となる。
血液生化学検査とは、血液の血漿または血清成分に含まれる酵素、タンパク質、電解質、脂質、糖、各種代謝産物などを定量的に測定することにより、臓器の機能異常や代謝障害を評価するための臨床検査である。 生化学的網羅的分析を自動分析装置を用いて実施することが多く、肝機能、腎機能、脂質代謝、糖代謝などの病態把握…
アミロイドのひとつ。血管周囲や腎糸球体基底膜などに浸潤・沈着して老化やアミロイドーシス、アルツハイマー病の発症などに関与する。
複合体とは、複数の分子、原子、または細胞などの構成要素が、非共有結合あるいは共有結合などの相互作用によって結合し、全体として一つのまとまった機能単位を形成しているものの総称である。 生物学や医学の分野においては、単一のタンパク質単体では発揮できない多様な高次機能を担うタンパク質複合体や、核酸とタンパ…
腎臓の糸球体を構成する細胞のひとつ。糸球体基底膜よりも外側を覆う大きな細胞。糸球体上皮細胞やポドサイトとも。
腎臓の小葉間動脈から糸球体に向かう動脈。
腎臓の糸球体における出口側の細動脈。
糸球体から出た原尿が通る尿細管。近位尿細管はヘンレループを経て遠位尿細管に繋がる。
腎臓の働きが10%以下にまで低下した場合に必要となる、体外の人工的な装置による血液の浄化。人工透析とも呼ばれる。
腎臓、末梢神経、皮膚、肺などに起こる、小さな血管における壊死性の血管炎。
腎臓の疾患(糸球体濾過率の低下)によってリンの排泄量が低下し、血液中のリンが増加した状態。
抗糸球体基底膜抗体病(anti-glomerular basement membrane disease)