PAI-1
プラスミノーゲン活性化因子を特異的かつ即時的に阻害して血栓を溶解する線溶系の開始段階を制御するタンパク質。組織内において血管内皮細胞の遊走を担う。プラスミノーゲンアクチベーターインヒビター1。
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プラスミノーゲン活性化因子を特異的かつ即時的に阻害して血栓を溶解する線溶系の開始段階を制御するタンパク質。組織内において血管内皮細胞の遊走を担う。プラスミノーゲンアクチベーターインヒビター1。
プロテアーゼ活性化型受容体のひとつ。血小板や白血球、血管内皮細胞に発現しているトロンビンの受容体。傷の修復に関わる。
ホスホジエステラーゼのひとつ。血管平滑筋細胞や血小板に発現する。
ホスホジエステラーゼのひとつ。cGMPを基質とする酵素。心臓や陰茎海綿体に多い。血小板に発現する。
増殖因子のひとつ。血小板由来成長因子や血小板由来増殖因子とも呼ばれる。
血小板由来増殖因子(PDGF)のひとつ。網膜のアストロサイトはPDGF-BBの受容体であるPDGFRαを発現する。
血小板由来成長因子(PDGF)の受容体。以下の種類がある。
血小板由来増殖因子(PDGF)をリガンドとする受容体(PDGFR)のひとつ。胚発生や細胞増殖などに関与する。
血管内皮細胞や血小板に高発現する細胞接着分子。白血球にも発現する。免疫グロブリンスーパーファミリーに属する。血小板内皮細胞接着分子-1やCD31とも。
+ポリリボシルリビトールリン酸(polyribosylribitol phosphate) +多血小板血漿(platelet rich plasma)
分泌小胞膜上に局在することで、その細胞内輸送を制御するRab。SLPと結合する。
CCケモカインのひとつ。CCR3のリガンド。IFN-γによって発現が誘導される。
Rap1Bとは、低分子量G蛋白質のRasファミリーに属するRapサブファミリーの一つであり、細胞の増殖、接着、遊走、および血管新生などの多様な細胞生物学的プロセスにおいて中心的な役割を果たすシグナル伝達分子である。
川崎病患児の口腔から分離されたストレプトコッカス・ミティスから精製されたコレステロール依存性細胞溶解毒素(CDC)。
非受容体型チロシンキナーゼのひとつ。
軽度のリンパ節腫脹や肝脾腫を伴い、発熱や胸水、腹水、血小板減少が急激に進行し、場合によっては致死性の全身性炎症性疾患。
外因系血液凝固を抑制するセリンプロテアーゼの阻害因子。組織因子経路インヒビターや組織因子経路阻害因子とも。
トロンボキサンA2をリガンドとするプロスタノイド受容体。
トロンボスポンジンのひとつ。血小板のα顆粒内に豊富に含まれる。血管内皮細胞や周皮細胞、骨芽細胞で発現する。THBS1とも。
JAK2の617番目のバリンがフェニルアラニンに置き換わる点突然変異(エクソン14)。
VAMP8は、エンドソームやリソソームなどの細胞内小器官の膜融合において重要な役割を果たしており、エキソサイトーシスやオートファジーなどの生理的プロセスにも深く関与していることが知られている。
血管内皮細胞を増やす増殖因子。血管新生に関わる最も重要な糖タンパク質。血管内皮増殖因子や血管内皮細胞増殖因子とも。VEGFの受容体はVEGFR。
血小板が持つ顆粒のひとつ。血小板由来増殖因子(PDGF)やβ-トロンボグロブリン、フォン・ヴィレブランド因子が含まれる。
血小板のα顆粒に特異的に存在するタンパク質。代表的なCXCケモカイン。血小板による血栓形成などの活性化に伴い血液中に放出される。
関節リウマチに対する免疫調整剤。4-アセチルアミノフェニル酢酸とも。商品名はオークルやモーバー。
アクリロニトリルメタリルスルホン酸ナトリウム膜とは、アクリロニトリルとメタリルスルホン酸ナトリウムの共重合体を素材として作製される高分子膜の一種であり、主として血液浄化療法における血漿交換用の分離膜などとして利用される医療機器の構成部材である。
水に溶けにくい白色で無臭の結晶。アセチルサリチル酸の商品名。サリチル酸から合成された。
血管内にプラークが蓄積することが原因で起こる動脈硬化。
本態性血小板血症など、血小板が過剰に産生される疾患の治療に用いられる有機化合物。商品名はアグリリン。
アリシンが加熱されて生じる含硫化合物。抗血小板血液凝固作用や抗菌作用を持つ。アホ(ajo)はスペイン語でニンニク、エン(ene)は二重結合を意味する。
マラリアの治療薬の有効成分。アーテスネートと共に使用される。
ニンニクやラッキョウに含まれる含硫化合物。メチルアリルトリスルフィドとも。
アンチトロンビン欠損および欠乏患者の透析や脳血栓症、慢性動脈閉塞症(バージャー病)、ヘパリン起因性血小板減少症などの治療に用いられるトロンビン阻害剤。直接トロンビンの活性中心に結合してその活性を阻害することで、トロンビンが関与する血液凝固を抑制する。
マンヌロン酸とグルロン酸からなる直鎖のヘテロ多糖。昆布やわかめなど褐藻類の細胞外基質の主成分となる。その含量は乾燥重量の約30%を占めるとされる。海藻(Algae)から得られる酸性物質であることからその名が付けられた。
イコサペント酸(エイコサペンタエン酸)のエチル化した有機化合物。閉塞性動脈硬化症に伴う潰瘍や痛み、冷感の改善や脂質異常症の治療に用いられる。商品名はエパデール、エパラ、エパロース、ソルミラン、ナサチーム、メルブラール。
脳梗塞や脳出血の後遺症に伴うめまいの治療薬。血管平滑筋弛緩作用とα1受容体遮断作用による脳血管拡張作用や血小板凝集抑制作用を持つとされる。ミトコンドリアの内呼吸賦活作用などによる脳代謝改善作用も示唆されている。商品名はセロクラール、アポノール。
肺動脈性肺高血圧症に対する吸入薬の有効成分。商品名はベンテイビス。
n-3系脂肪酸に分類される多価不飽和脂肪酸のひとつ。EPAと呼ばれることが多い。イコサペント酸やIPA(イコサペンタエン酸)と呼ばれる。
エボラウイルスによる、高熱と目や鼻からの出血を伴う感染症。ウイルス性出血熱に分類される。必ずしも出血が起こるわけではないので、エボラウイルス病(EVD)とも呼ばれる。2014年までの患者数は約2000人で致命率は54%。
慢性特発性血小板減少性紫斑病や再生不良性貧血の治療薬。エルトロンボパグオラミンとして使用される。商品名はレボレード。
小動物における自己免疫による血液疾患の中でも頻度の高い、自己免疫性溶血性貧血(免疫介在性溶血性貧血)と自己免疫性血小板減少症(免疫介在性血小板減少症)を同時発症するもの。エバンス症候群とも。
オメガ3脂肪酸製剤とは、主としてエイコサペンタエン酸(EPA)やドコサヘキサエン酸(DHA)などの高度不飽和脂肪酸を有効成分とする医薬品である。
金属元素の一つ。人体に最も多いミネラルで、体重の約2%(約1kg)を占めている。
白金製剤である抗がん剤のひとつ。
チクロピジンの誘導体。第二世代のチエノピリジン系抗血小板薬。商品名はプラビックス。
グランツマン病(Glanzmann's disease) 血小板無力症を参照。
グルコースからできるアミノ糖。グリコサミノグリカンの構成成分。
気管支喘息、アレルギー性鼻炎、皮膚炎などに対する治療薬。抗アナフィラキシー、抗ヒスタミン、血小板活性化因子による気道の反応性亢進抑制などの作用を持つ。商品名はザジテン。
様々な動植物に含まれるレシチンの構成要素。分子式は C5H14NO
リソソーム酵素であるグルコセレブロシダーゼ活性低下によってグルコシルセラミドが主にマクロファージのリソソームに蓄積する先天性代謝異常症。酸性β-グルコシダーゼの遺伝子変異により生じる常染色体劣性遺伝疾患。国内の発生頻度は33万人に1人とされる。
ミトコンドリアDNAを持たない細胞(ローゼロ細胞)と、核を持たない細胞(血小板)を融合させた細胞。細胞質雑種(cytoplasmic hybrids)の略。
慢性動脈閉塞症に伴う症状に対する治療薬。商品名はアンプラーグ。
アラキドン酸からプロスタノイドを生成する反応を触媒する酵素。アラキドン酸カスケードにおける律速酵素。
シクロオキシゲナーゼのひとつ。ほぼ全ての細胞に常時発現している構成型酵素。主に胃粘膜や血小板などに存在する。
脳梗塞の再発防止を目的に使用される血小板凝集抑制剤。cAMP分解酵素であるホスホジエステラーゼ(PDE3A)を阻害することで効力を発揮する。商品名はプレタール。
狭心症やその他の虚血性心疾患(心筋梗塞を除く)、腎機能障害による尿タンパクの減少などに対する治療薬。血流量増加や抗血小板、心筋保護、腎機能改善などの作用を有する。商品名はコメリアン。
血小板の持つ顆粒(α顆粒、濃染顆粒)が減少または欠損する先天的異常。
スフィンゴシンの1位のヒドロキシ基をリン酸化してスフィンゴシン-1-リン酸を生成する反応の触媒となる酵素。
スルプロチンとは、プロスタグランジンF2アルファ誘導体の一つであり、強力な子宮収縮作用および血小板凝集抑制作用を有する合成化合物である。
セレジストとは、ヒトインターフェロン・ベータ(IFN-$\beta$)製剤の一つであり、遺伝子組み換え技術によって製造される組換えタンパク質医薬品である。