バイオフィルム
細菌の塊。固体表面に接着した微生物が集まって形成する微生物構造体。
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細菌の塊。固体表面に接着した微生物が集まって形成する微生物構造体。
黄色ブドウ球菌がカテーテルやペースメーカー、人工関節などの医療用デバイス表面でバイオフィルムを形成することで引き起こされる感染症。
ミュータンス菌が持つ、菌体に結合する非水溶性のグルカンを生成するグルコシルトランスフェラーゼ。
黄色ブドウ球菌のバイオフィルム形成を阻害する化合物。
日常のブラッシングだけでは取り除くことが難しい歯垢や着色汚れなどを歯科医院にて専用器具を用いて行う歯の清掃のこと。
殺菌作用を持つチモールの異性体。中性でバイオフィルムへの浸透性に優れる。
真菌の細胞壁を構成するβ-1,3-グルカンの合成を阻害する抗真菌薬。エキノキャンディン系やカンジン系とも。
コレラ毒素を産生し、コレラの原因となる細菌。ビブリオ属のグラム陰性桿菌。皮膜を持つ太い鞭毛を一本持ち、特徴的な運動を行う。ビブリオ・コレレとも。
ケトースに分類される六炭糖。希少糖のひとつ。
トレポネーマ・デンティコーラは、グラム陰性の螺旋状をした細菌であり、活発な運動性を持つことが特徴である。
プロゲスチンのひとつ。黄色ブドウ球菌(MRSA)のバイオフィルム形成を阻害する。
パエニバシラス・ポリミキサとは、かつてバチルス属に分類されていた、土壌や植物の根圏などに広く生息する好気性または通性嫌気性の芽胞形成グラム陽性菌である。 本種は植物の成長促進や病害抑制に寄与する根圏細菌(PGPR)としての側面を持ち、農業分野における生物防除資材やバイオ肥料の有効成分として研究および利用…
フソバクテリウム属に属する菌は、両端が尖った紡錘状の形態をとることが特徴的であり、ヒトや動物の口腔、消化管、女性の生殖器などの常在菌叢を構成する重要なメンバーとして知られている。
虫歯菌や歯周病菌などの細菌の塊(バイオフィルム)。食べかすとは異なる。歯垢やデンタルプラークとも呼ばれる。
ストレプトコッカス属の細菌が産生する、グルコースからなる多糖類。α-1,3結合が全結合の半分以上を占める水に溶けないデキストラン(不溶性グルカン)。
グルコース(β-D-グルコース)とガラクトース(β-D-ガラクトース)がβ-1,4結合した二糖類。分子式は C12H22O11
余剰な滲出液とは、炎症反応や血管透過性の亢進に伴い、組織から漏出したいわゆる滲出液のうち、創傷治癒のプロセスにおいて過剰となった液体のことを指す。
口腔の唾液腺(耳下腺、顎下腺、舌下腺)で分泌される液体。消化酵素のアミラーゼを含む消化液のひとつでもある。分泌量は1日に1.0〜1.5リットル。
歯周病の原因となる細菌。歯周病原菌や歯周病原性細菌とも。ミュータンス菌によるバイオフィルムによって増殖する。
治療抵抗性とは、標準的な治療法や薬物療法を実施しても十分な臨床的効果が得られず、疾患の症状が改善しない状態を指す。 悪性腫瘍や精神疾患、感染症などの幅広い臨床領域において用いられる重要な概念である。
生物細胞を破砕すること無く回収でき、また、それがなくとも生物は死に至らない細胞外の物質。
原核生物のひとつ。真正細菌やバクテリアとも呼ばれる。
細菌において細胞と細胞の間、あるいは細胞集団と細胞集団の間のすきまを満たす物質。
口腔に生息し、糖質を発酵して歯のエナメル質を溶かす酸(乳酸など)やプラーク(歯垢)を発生させる細菌。代表的な虫歯菌はミュータンス菌。
皮膚や毛穴、鼻腔などに存在する常在菌のひとつ。グラム陽性の球菌。直径1μm。学名はスタフィロコッカス・アウレウス。アレニウスは「黄色い、黄金」を意味する。
歯周病の原因となる代表的な細菌。黒色色素産生嫌気性グラム陰性桿菌とも。