リン
人体に必要なミネラルのひとつ。リンはカルシウムに次に体内に多く存在するミネラルで、成人の体重の約1%を占める。元素記号は P
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人体に必要なミネラルのひとつ。リンはカルシウムに次に体内に多く存在するミネラルで、成人の体重の約1%を占める。元素記号は P
ヌクレオソーム間に存在する、ヒストン八量体に巻き付いていない二本鎖DNA。
ヌクレオソーム間を結ぶリンカーDNA領域に結合するヒストン(ヒストンH1)のこと。鳥類にはヒストンH5が存在する。
リンガー液(ringer's solution) リンゲル液を参照。
生理食塩水にマグネシウムやカリウム、カルシウムのイオンを加え、より生体内の体液に近付けたもの。リンガー液とも。
リンコマイシン塩酸塩水和物の商品名(ファイザー株式会社)。
ストレプトマイセス・リンコルネンシスが産生する抗生物質。ブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、赤痢菌などに対して用いられる。代表的なリンコマイシン系。商品名はリンコシン。
抗菌薬の分類のひとつ。ストレプトマイセス・リンコルネンシス由来の抗生物質であるリンコマイシンを基本構造とする。
バラ科リンゴ属の落葉高木およびその果実。漢字では林檎。紀元前2,000年頃から栽培が確認されている。国内では1871年にアメリカから持ち込まれた。現在の国内の代表的な品種は「ふじ」。
酸味があるジカルボン酸。分子式は C4H6O5
髪の表面をなめらかにするケア製品。陽イオン性の界面活性剤と高級アルコールなどの油剤を主成分とする。コンディショナーとも。
リナクロチドの商品名(アステラス製薬株式会社)。
リンとタンパク質が結合した複合タンパク質のひとつ。
ベタメタゾン吉草酸エステルの商品名。
リンパ(lymph) リンパ液を参照。
リンパ組織を主な構成要素とする器官の総称。リンパ性器官とも。
リンパ球が異常に増殖する疾患の総称。所見としてリンパ節腫脹、異型リンパ球の出現、末梢血でのリンパ球増加などが認められる。
リンパ小節(lymph nodules)
リンパ性器官
リンパ液がリンパ管や皮下(脂肪細胞の間)に貯まることが原因で生じる浮腫。リンパ浮腫とも。
リンパ球になる細胞が白血病細胞となった白血病。
特定のリンパ節から出るリンパ管が合流してできる、大きなリンパ管。
リンパ節内におけるリンパ液の通り道。異物を貪食するマクロファージが存在し、リンパ液の濾過が行われる。
リンパ液の流れが滞り、細胞間にタンパク質や水分が鬱滞する状態。
組織液がリンパ管に流れ込んだ、無色~淡黄色の透明な体液。単にリンパとも呼ばれる。
リンパ節内に存在する、B細胞を中心とするリンパ球が集まる構造体。リンパ小節とも。
白血球のひとつである血液中の免疫細胞。
脳下垂体または視床下部漏斗部に炎症が生じる疾患。
リンパ球性脈絡髄膜炎ウイルス(LCMV)の感染症。
リンパ球性脈絡髄膜炎の原因となるアレナウイルス属のウイルス。マウスおよびヒトに感染する。
リンパ球抗原96(lymphocyte antigen 96)
疎性結合組織にリンパ球が集合してできる、最も簡単なリンパ組織。
全てのリンパ球の前駆細胞。
かつてB細胞やT細胞、NK細胞の前駆細胞に分化する元になると考えられた細胞。リンパ系共通前駆細胞とも。
リンパ液が流れる管。リンパ節に流入するリンパ液が通る輸入リンパ管と、リンパ節から出ていくリンパ液が通る輸出リンパ管の二種類がある。毎分十回の一定のリズムで自律的な収縮運動を行う。リンパ管には弁があり、リンパ液の逆流を防いでいる。毛細リンパ管には弁はない。
リンパ液がリンパ管を通って集まる円形またはそら豆型の二次リンパ器官。リンパ管が鎖骨下静脈に合流するまでの間に複数存在する。大きいものでは長径2~3cm、短径約1cm。体内の種々の組織由来の抗原がリンパ管を介して集まる。
リンパ節の一部。高内皮細静脈が存在し、リンパ球をリンパ節内へ移行させる。
リンパ節副皮質
リンパ節に起こる炎症。リンパ節の腫脹が起こる。
リンパ節の表層。B細胞が集まるリンパ濾胞が存在する。中心には胚中心がある。
手術の際にがんの転移を防ぐために、がん自体だけでなく、周辺にあるリンパ節を切除すること。副作用としてリンパ浮腫などがある。
リンパ節の陥没部分。輸出リンパ管と血管が集中している。
リンパ節の中心であり、抗体が産生される部位。
脾臓や胸腺、扁桃腺、骨髄、リンパ節、リンパ管による、リンパ液を組織から血液に循環させるネットワーク。免疫において重要な役割を持つ。
蚊によって媒介されるフィラリア(バンクロフト糸状虫)による感染症のひとつ。リンパ管内に感染し、リンパ組織の機能が傷害される。
リンパ球系前駆細胞を参照。
細網組織とその網目を満たすリンパ球によって構築された組織。主にリンパ組織によって構成される器官をリンパ器官と呼ぶ。
リンパ組織常在樹状細胞とは、胸腺、脾臓、リンパ節などの二次リンパ組織に常時存在し、免疫応答の開始や免疫寛容の誘導において中心的な役割を果たす樹状細胞の総称である。
自然リンパ球(ILC3)の一種。自然免疫を担当する。LTi細胞とも。
異常な平滑筋様細胞(LAM細胞)が肺を中心にリンパ節や腎臓などで増殖する稀な疾患。比較的ゆっくり増殖する良性腫瘍。肺に多数の嚢胞ができる。結節性硬化症と併発する場合がある。妊娠可能な年齢の女性に多い。
リンパ腫(lymphoma) 悪性リンパ腫を参照。
リンパ球に分化する芽球。
リンパ行性転移とは、悪性腫瘍の細胞がリンパ管に入り込み、リンパ流に乗って離れたリンパ節や臓器へと運ばれ、そこで新たな腫瘍を形成する現象のことである。
リンフォトキシン
リンフォトキシン-α LT-αを参照。
リンパ球の産生するサイトカイン。
Th1細胞によって産生されるサイトカイン。リンパ節の形成に重要。
リンホトキシン-α(lymphotoxin-α)
リンホトキシン-β
消化管内でリンと結合し、食事中のリンを吸収されにくくする医薬品。