悪性黒色腫
色素細胞が無限に増える悪性腫瘍のひとつ。「ほくろのがん」やメラノーマと呼ばれる。国内では年間100万人に10〜20人の割合とされる。
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色素細胞が無限に増える悪性腫瘍のひとつ。「ほくろのがん」やメラノーマと呼ばれる。国内では年間100万人に10〜20人の割合とされる。
B-Rafとは、ヒト遺伝子の一つであり、細胞内のシグナル伝達経路であるMAPK/ERKシグナル伝達経路において重要な役割を果たすプロテインキナーゼをコードしている。
がん精巣抗原とも呼ばれる。がん抗原のひとつ。
EPHA2とは、受容体型チロシンキナーゼのエフリン受容体ファミリーに属するタンパク質であり、ヒトではEPHA2遺伝子にコードされている分子である。
メラノサイトに発現し、悪性黒色腫で発現の増加が見られるタンパク質。がん抗原となり得る。
Th2細胞やTh9細胞が産生するインターロイキン。悪性黒色腫の進行を抑える作用が報告されている。
抑制性免疫補助受容体。LAG-3阻害抗体を用いたがん免疫療法の開発が進められている。
がん抗原の一つ。CT抗原のファミリー。
メラノサイトに発現し、悪性黒色腫でその発現が増加するタンパク質。がん抗原となる。
N-Rasとは、ヒトにおけるRASファミリーを構成する代表的な低分子Gタンパク質であり、細胞増殖や分化などの多様なシグナル伝達において分子スイッチとして機能するタンパク質である。 N-RasをコードするNRAS遺伝子は第1染色体の短腕(1p13.2)に位置しており、K-RasやH-RasとともにRasファミリーの主要なアイソフォームを形…
NY-ESO-1とは、主としてがん精巣抗原ファミリーに属する代表的な腫瘍関連抗原の一つであり、様々な悪性腫瘍において発現することが知られているタンパク質である。
ホスホジエステラーゼのひとつ。
ホスホジエステラーゼのひとつ。その変異が悪性腫瘍(悪性黒色腫)の浸潤に関わることが報告されている。
マクロファージの細胞膜に存在する1回膜貫通型の受容体型のタンパク質。また、ヒト及びマウスの腎がん、悪性黒色腫にも多く存在する。CD172aとも呼ばれる。
SOX10とは、神経堤細胞およびオリゴデンドロサイトの分化、発生、ならびに生存において中心的な役割を果たす転写因子である。 HMGドメインと呼ばれるDNA結合ドメインを保持しているSOXファミリーのタンパク質の一つであり、染色体上の22q13.1に遺伝子が位置している。
がん組織のなかに浸潤しているリンパ球(T細胞)の集団。腫瘍浸潤リンパ球とも呼ばれる。
TRP-1とは、メラノサイト(色素細胞)特異的な酵素であり、チロシナーゼファミリーに属する糖タンパク質である。ヒトにおいては遺伝子によってコードされており、メラニン色素の生合成経路において重要な触媒作用や酵素活性の安定化に関与している。
TRP-2とは、メラニン合成経路において酵素として働き、チロシナーゼ関連タンパク質ファミリーに属する分子である。
メラノーマ(悪性黒色腫)の腫瘍の悪性度に反比例して発現量が減少するTRPチャネル。
色素細胞が増えるできもの(良性腫瘍)
CTLA-4がCD80及びCD86へ結合するのを阻害するに対するIgG1モノクローナル抗体(ヒト抗体)。免疫チェックポイント阻害抗体のひとつ。商品名はヤーボイ。
ニボルマブの商品名。免疫チェックポイント阻害剤のひとつ。
腫瘍など皮膚の病変を無侵襲で観察するためのルーペ。光の乱反射をおさえた拡大鏡。ダーモスコープによる検査はダーモスコピー検査と呼ばれる。
キラーT細胞が持つ、その活性化の抑制に関わる受容体である免疫チェックポイント(CTLA-4、PD-1)をブロックする抗体。免疫チェックポイント阻害剤とも。
BRAFの変異があるヘアリー細胞白血病や悪性黒色腫に対する経口低分子薬。商品名はゼルボラフ。
PD-1とそのリガンド(PD-L1、PD-L2)の結合を直接阻害するIgG4モノクローナル抗体(ヒト化抗体)。商品名はキイトルーダ。
メラノーマ(melanoma) 悪性黒色腫のこと。
基底細胞がんとは、皮膚の表皮最下層に位置する基底細胞や毛包系細胞から発生する悪性腫瘍(皮膚がん)の一種である。
広範囲切除とは、悪性腫瘍などの病変に対して、腫瘍自体だけでなくその周囲の正常に見える組織も含めて一塊として切除する外科的治療法である。
チェックポイント阻害抗体のひとつ。キラーT細胞にがん細胞(自己の細胞)への攻撃を停止させるPD-1を阻害する。
初期症状は、皮膚に盛り上がったできものや湿疹や水虫に似たものが発生する。