胸
人体では首から下、横隔膜より上の部分。
HEALTH WORDS INDEX
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人体では首から下、横隔膜より上の部分。
胸やけ
肋骨やそれに付着する筋肉などからできる体壁。
胸部の脊椎。12個の椎骨(T1〜T12)から構成される。
胸腔に液体がたまる疾患。またはその溜まった液体のこと。
食道が胃酸などによる傷害を受ける際に感じる焼けるような痛み。鳩尾周辺に起こる。
胸部の痛み。胸部には食道や肺、心臓など様々な臓器があり、これらの異常によって生じる。
腹腔、骨盤腔、後肢のリンパを集める乳糜槽から連続するリンパの集合管。全長は35〜40cm。左右の腰リンパ本幹、腸リンパ本幹、左頚リンパ本幹、左鎖骨下リンパ本幹、左気管枝縦隔リンパ本幹の6つが合流してできる。
胸部の肋骨、胸椎、胸骨、横隔膜で囲まれた空間。
胸腔に溜まった異物を排出する処置。気胸や膿胸、血胸、乳糜胸などに対して行われる。
胸腹水 胸水および腹水。
胸骨の裏に存在する、左右一対の両葉から構成される臓器。T細胞の前駆細胞から未成熟T細胞(DP胸腺細胞)を経てT細胞を作り出す。
胸腺腫のうち悪性度が高く、比較的治療が難しいもの。
胸腺リンパ球 胸腺細胞を参照。
胸腺上皮細胞から発生する腫瘍。胸腺腫、胸腺がん、カルチノイド、胚細胞性腫瘍、胸腺嚢胞など。胸腺腫が8割以上を占める。
胸腺の一部。DP胸腺細胞が局在する。胸腺皮質に存在する上皮細胞が正の選択を引き起こす。
胸腺に存在するT細胞およびその前駆細胞の総称。胸腺リンパ球とも呼ばれる。その大部分をDP胸腺細胞が占める。
胸腺被膜(胸腺上皮細胞)から発生する、比較的遅いがん。約20%の患者が重症筋無力症を合併する。
胸腺を包む膜状組織。胸腺腫の初期発生部位となる。
胸腺非依存性抗原 TI抗原を参照。
胸腺の深部。胸腺髄質の上皮細胞には本来末梢組織で機能する多くのタンパク質が異所性に発現しており、それらがMHCとともに提示されることによって自己免疫を起こすT細胞が除去される。
肋骨内部に存在する二重の膜。
アスベストを吸入した後、約20年後に壁側胸膜に出現する板状の肥厚(肥大)。胸膜肥厚斑とも呼ばれる。
主にアスベストの吸引が原因になる胸膜の悪性腫瘍。
胸膜肥厚斑(pleural plaque) 胸膜プラークを参照。
2つの胸膜(壁側胸膜と臓側胸膜)に囲まれた空間。
胸膜頂とは、壁側胸膜のうち最上部に位置し、肺尖部を覆うドーム状の部分である。 胸膜は肺を包み込む漿膜であり、そのうち胸壁の内面を覆う部分が壁側胸膜と呼ばれる。 その壁側胸膜の最上部は、鎖骨の内側上方に向かって突出しており、この突出したドーム状の領域が胸膜頂と称される。 成人においては、胸膜頂の位置はお…
胸部
胸部の臓器(肺や心臓、それらにつながる動脈)を撮影するレントゲン。
胸部X線検査
胸部レントゲン検査とは、X線を利用して胸郭内部の臓器、特に肺や心臓、気管などの状態を画像として描出する代表的な画像診断法である。
胸部多裂筋とは、脊柱起立筋群の深層に位置し、椎骨の間を斜めに結んで体幹の安定性や微細な運動に関与する筋肉である。
胸に存在する大動脈の総称。以下の部位に分けられる。
以下の骨から構成される胸部の籠状の骨。
首の側面を斜めに走り、胸骨と鎖骨に繋がる筋肉。副神経と頚神経から支配を受ける。
胸郭の前方中央にある、肋骨(第一から第七肋骨)の肋軟骨と鎖骨の軟骨が結合する骨。
胸骨の上端にある窪み。喉仏の下の窪み。頚切痕とも。
胸骨の一部。胸骨の大部分を占める。
心肺蘇生のひとつ。かつては心臓マッサージと呼ばれたが、胸の中心(胸骨)ではなく誤って左側を圧迫してしまう恐れがあるため、胸骨圧迫と呼称が変更された。
胸骨の上部(胸骨体の上)を構成する不整六角形の骨。胸骨の4分の1を占める。
心臓の手術の際に行われる、胸骨を縦に切って開く方法。手術終了後はワイヤーによって胸骨の固定する。胸骨が治癒するまでには約三ヶ月を要する。
胸骨甲状筋とは、ヒトの頸部にある筋の一つであり、舌骨下筋群を構成する筋肉である。
胸髄 胸椎を通る部分の脊髄。
胸髄核(nucleus thoracicus)
心電図を解析し、除細動が必要な場合に電気ショックを与える(そのための指示も行う)医療機器。自動体外式除細動器。
B細胞の一種。CD5を発現しておりCD5陽性B細胞とも呼ばれる。主に自然免疫に関与し、自然抗体の産生を行う。
Cbfbのひとつ。Runxとヘテロダイマーを形成するサブユニット。
グリア細胞(アストロサイトとオリゴデンドロサイト)の発達に必要な遺伝子。染色体4番(4p15)上に位置する。胸腺とT細胞から発見され、免疫系に広く分布することが確認されている。T10とも。
CT検査とは、X線を用いて身体の断面像を撮影する画像診断装置を用いた検査法である。 コンピュータで画像を再構成することにより、従来のX線撮影では重なり合って見えない組織や臓器の詳細な情報を得ることができる。
ヘルパーT細胞(CD4+T細胞)やキラーT細胞(CD8+T細胞)へ分化できる未成熟なT細胞。未成熟T細胞やCD4+CD8+胸腺細胞とも呼ばれる。
Foxn1とは、フォークヘッドボックス(Forkhead box)ファミリーに属する転写因子であり、胸腺の上皮細胞の分化や毛包の形成において中心的な役割を果たすタンパク質およびそれをコードする遺伝子である。
脂肪酸結合タンパク質のひとつ。心臓由来脂肪酸結合タンパク質とも。
ヒスタミン受容体のひとつ。骨髄や末梢白血球(好酸球、好中球)に高発現し、その遊走に関わる。他に胸腺、膵臓、結腸、小腸に見られる。
胎盤や胸腺、腫瘍細胞などに特異的に発現する、非古典的クラスⅠ分子(クラスIb分子)に属するHLA。
HLHとは、正式名称をヘモファゴサイトティック・リンフヒスティオリシトシス(Hemophagocytic lymphohistiocytosis)といい、日本語では血球貪食症候群または血球貪食性リンパ組織球症と呼ばれる、過剰な免疫反応を特徴とする重篤な臨床症候群である。 本疾患は、体内の免疫システムが異常に活性化されることにより、組織…
腸間膜に存在するリンパ球集積(FALC)で発見された自然リンパ球。2型自然リンパ球とも。自然免疫に関わる造血幹細胞由来のリンパ球。NH細胞(ナチュラルヘルパー細胞)とも呼ばれた。
免疫応答の初期に働き、自然免疫と獲得免疫を橋渡す役割を持つ自然免疫様Tリンパ球。インバリアントナチュラルキラーT細胞。
N-BARとは、成人における心肺蘇生(CPR: Cardiopulmonary Resuscitation)や蘇生術の質評価、あるいは集中治療における特定の患者評価指標、または神経学的な脳機能評価やバイオマーカーに関連して用いられることがある略語である。医学・救急医療分野における標準的な用語としての定着度は文脈により異なるが、主に心停止…
α-MSHの生成に関わるプロホルモン転換酵素のひとつ。PC3とも。
RORγtとは、RORファミリーに属する核内受容体の一つであり、ヘルパーT細胞の一種であるTh17細胞の分化および機能発現において中心的な役割を果たす転写因子である。 RORγtは免疫応答や炎症性疾患の病態形成において極めて重要な因子として分子生物学や免疫学の分野で研究されている。