膠原病
真皮や靱帯、腱、骨、軟骨などを構成するコラーゲン(膠)に炎症などの障害が生じる疾患の総称。自己抗体が出現するため自己免疫疾患と言える。
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真皮や靱帯、腱、骨、軟骨などを構成するコラーゲン(膠)に炎症などの障害が生じる疾患の総称。自己抗体が出現するため自己免疫疾患と言える。
血液検査の検査項目のひとつ。C反応性タンパク質(C反応性蛋白)とも呼ばれる。基準値は 0.3mg/dL 以下。
生命維持に必要なタンパク質に対する自己抗体。膠原病や筋炎において確認される。一般的な診療では測定できない。
クリオグロブリンの一種。モノクローナルIgM(通常はリウマトイド因子活性を有する)とポリクローナルIgGの混合型で、C型肝炎や全身性エリテマトーデス、シェーグレン症候群などの膠原病に多い。
クリオグロブリンの一種。ポリクローナルの免疫グロブリンから構成され、膠原病やウイルス・細菌の感染で認められる。
血清を0~4℃(37℃より低い温度)にすると白濁沈殿およびゲル化し、37℃にすると再溶解する性質を有する異常な免疫グロブリン。
血管にフィブリンに似た物質の沈着が起こる現象。
冷えによって、主に指の色が白から青、桃色と変化する現象。
38℃以上の発熱が現れるが、3日間検査をしても原因が特定できないものを指す。
ある疾患が原因となるネフローゼ症候群。原因としては慢性糸球体腎炎が多く、膠原病や糖尿病でも起こる。
全身性疾患とは、特定の臓器や組織にとどまらず、身体全体あるいは複数の器官系に影響を及ぼす疾患の総称である。
副腎皮質ステロイド薬とは、副腎皮質から分泌されるホルモンであるコルチゾールなどの化学構造を基に人工的に合成された薬剤の総称であり、強力な抗炎症作用や免疫抑制作用を有することから、様々な免疫疾患や炎症性疾患の治療に広く用いられている。
先天的ではなく、感染症や悪性腫瘍、自己免疫疾患を基礎疾患として発症する血球貪食症候群。二次性血球貪食症候群とも。
小児が発症するリウマチ性疾患(膠原病)。多くは成人も発症しえる。
皮膚が硬くなる自己免疫疾患(膠原病)。鞏皮症とも。
慢性好酸球性白血病とは、造血幹細胞のクローン性増殖により、骨髄中および末梢血中で好酸球が持続的に増加し、組織や臓器の障害を引き起こす骨髄増殖性腫瘍の一種である。 世界保健機関(WHO)の分類においては、好酸球増多症およびPDGFRA、PDGFRB、FGFR1といった特定の遺伝子異常を伴う myeloid and lymphoid neoplasms…
手足の痺れとは、感覚の低下や消失、ピリピリとした痛み、蟻走感(虫が這うような不快な感じ)など、末梢神経や中枢神経の障害によって引き起こされる異常感覚の総称である。
真核細胞の細胞核内の抗原性を持つ物質に対する抗体。膠原病の患者の血清には、その疾患に特有の自己抗体である抗核抗体と抗細胞質抗体が検出される。
毛孔周囲性紅斑とは、皮膚の毛穴(毛孔)の周囲を取り囲むように生じる紅斑(赤み)のことである。
汗が出なくなる状態の総称。原因として内分泌系や脊椎、神経などの異常、ホルモン分泌異常、膠原病、アトピー性皮膚炎、コリン性蕁麻疹、先天的疾患などが知られている。
網状チアノーゼとは、皮膚が網目状またはレース状に青紫色に変色する皮膚症状であり、皮膚の血流障害や毛細血管のうっ血などを反映して現れる臨床症状の一種である。 チアノーゼは血液中の還元ヘモグロビン濃度が上昇することによって皮膚や粘膜が青紫色を呈する状態を指すが、これが網目状の形態をとるものが網状チアノー…
肺動脈で起こる高血圧。肺動脈の収縮と狭窄によって肺動脈の血圧が高くなる疾患。
糸球体の血管壁に免疫複合体が沈着することでタンパク質が漏れる腎臓の異常。腎生検では糸球体基底膜にIgGが沈着し、基底膜が厚く見えるため膜性腎症と呼ばれる。IgGに対応する抗原は不明なことが多い。
若年性関節リウマチとは、小児期に発症する原因不明の慢性的な関節炎を特徴とする疾患の総称であり、現在では主に小児特発性関節炎や若年性特発性関節炎とも呼ばれる疾患概念に含まれています。
薬剤性神経障害とは、治療目的で投与された種々の薬剤の副作用や有害事象として、末梢神経系(末梢神経)または中枢神経系に構造的あるいは機能的な障害が生じる病態の総称である。
低タンパク血症(低アルブミン血症)を主徴とし、胃や腸からの胃腸管腔への血漿タンパク質(特にアルブミン)が異常漏出する症候群。
膠原病のスクリーニング検査として抗核抗体を検出する際に用いられる手法。
末梢血中の顆粒リンパ球が2000/μl以上に増加した状態が6ヶ月以上続く疾患。中高年に発症する稀な疾患。高頻度に血球減少や膠原病が合併する。