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HEALTH WORDS / 用語解説

αヘリックス

α helix

このページの目次
  1. αヘリックスの特徴

タンパク質で頻繁に見られる二次構造。

毛髪の主要なタンパク質であるαケラチンや皮膚のコラーゲンなどは、ほとんどがαヘリックスから成る。そのため、細長い繊維が縦方向に弾力を持ち伸び縮みできる。

ペプチド結合のあるカルボニル基が、4個先のアミノ酸のアミド基と水素結合を作ることによってできる。1

アラニンやロイシンはヘリックス構造に含まれやすいが、プロリンが含まれることは稀とされる。2

αヘリックスの特徴34

  • 右巻きの螺旋状構造
  • 螺旋がが一巻き(360度1回転)する中にアミノ酸残基が3.6個含まれる(アミノ酸18個でちょうど5回転)
  • 螺旋一巻きでαヘリックスは長軸方向に5.4Å伸びる
  • 側鎖は全て螺旋の外側に突き出す

参考文献・出典

  1. (株)化学同人 京都大学大学院薬学研究科 くすりをつくる研究者の仕事 薬のネタ探しから私たちに届くまで 2017/3/30 ↩
  2. タンパク質の化学修飾法 最近の進歩 治京玉記 中村学園大学薬膳科学研究所分子栄養学部門: https://nakamura-u.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=246&item_no=1&page_id=13&block_id=17 ↩
  3. 生化学・講義補助資料「タンパク質の三次元構造」: http://www.bio.tottori-u.ac.jp/~mizobata/14-Seika1-protein_structure.htm ↩
  4. 秀和システム 生化学若い研究者の会 これだけ!生化学 ↩