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HEALTH WORDS / 用語解説

インフルエンザ

flu, infuruenza

このページの目次
  1. インフルエンザに関わる疾患
  2. インフルエンザウイルスに対する治療薬

インフルエンザウイルスによる感染症。またはそれを引き起こすインフルエンザウイルスを指す。

38〜40℃の高熱や関節痛、筋肉痛などが発生するのが特徴。悪化すると合併症を起こす可能性がある。軽症であれば急性上気道炎(かぜ)と区別が付きにくい。潜伏期間は通常1〜2日だが、最長7日間潜伏していた例も存在する。1

インフルエンザウイルスはオルソミクソウイルス科(Orthomyxoviridae)に属する分節状のマイナス鎖RNAを遺伝子とするウイルスです。インフルエンザAウイルスは、8分節の遺伝子に10または11のタンパク質をコードしています。ウイルス粒子の表面にはヘマグルチニン(HA)とノイラミニダーゼ(NA)が存在し、それぞれH1-H16とN1-N9の亜型に分類されています。2

元々は水鳥(カモ)の腸管に感染するウイルスだったが、突然変異で人間の呼吸器に感染できるようになったとされる。

インフルエンザのワクチンは鶏の有精卵から作られる。インフルエンザウイルスは毎年少しずつ変異を繰り返すため、その年に流行するものを予測して製造する。しかし、流行するインフルエンザウイルスは鳥インフルエンザのウイルスに由来することが多いため、鶏が被害を受け鶏卵を確保することが難しいという問題がある。

また、重い卵アレルギーがある場合は予防接種を受けられない場合がある。

近年は高純度に精製されているのでほとんど問題となりませんが重篤な卵アレルギーがある場合、例えば鶏卵を食べるとひどい蕁麻疹や発疹を生じたり口腔内がしびれる人に対しては、接種を避けるか、注意して接種する必要があります。3

インフルエンザに関わる疾患

特に幼児や高齢者は脳症、肺炎を併発する可能性が高い。

インフルエンザウイルスに対する治療薬

参考文献・出典

  1. 東京医科歯科大学 難治疾患研究所 ウイルス治療学 清水則夫 インフルエンザってそんなに怖いの?:http://www.tmd.ac.jp/mri/koushimi/shimin/shiryou012.pdf ↩
  2. インフルエンザウイルスの基礎知識 - 微生物学教室 - 北海道大学大学院獣医学研究科: http://www.vetmed.hokudai.ac.jp/organization/microbiol/fluknowledgebase.html ↩
  3. 国立感染症研究所感染症情報センター 厚生省保健医療局結核感染症課 日本医師会感染症危機管理対策室 インフルエンザ ”Q and A”: http://icnet.umin.ac.jp/other/question.htm#d17 ↩