HEALTH WORDS / 用語解説
ワクチン
vaccine
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体内に病原体を注入し、人為的に免疫を獲得させて病原体への抵抗力をつけるもの。記憶細胞を作ることで二次応答を可能にする。ワクチンを注射するのが予防接種である。1
主に感染症の予防のために利用されるが、アルツハイマー病や高血圧、糖尿病などの非感染症に対しても利用されるワクチンが存在する。2
感染症のワクチンの原材料となる病原体は、それに適した動物(宿主)に感染させて増殖したものを利用する。
ワクチンの殺菌にはエチル水銀が使用されるものもあるが、人体に対する影響は低いと考えられている。
ワクチンに殺菌の目的で水銀が微量に含まれていることは事実です。しかしワクチンを一二回も摂取して、やっとマグロの握り寿司一貫の水銀と同じ量にすぎません。しかも、ワクチンに使うエチル水銀は、マグロに含まれるメチル水銀より数百倍も安全です。3
絶食・飢餓によってパイエル板の全てのB細胞集団が顕著に減少するため、ワクチンによる免疫記憶が定着しにくく、経口ワクチンの効果が低下することが報告されている。4
ワクチンの種類5
最も効果が高いのが生ワクチンであるが、安全面の観点から通常は他の二つが用いられる。
また、同時に複数のワクチンを接種できる混合ワクチンもある。
参考文献・出典
- NHK高校講座 | 生物基礎 | 第29回 免疫と健康 (1): http://www.nhk.or.jp/kokokoza/tv/seibutsukiso/archive/resume029.html ↩
- ワクチンの現状と課題 熊本保健科学大学保健科学部 野崎周英: https://www.jstage.jst.go.jp/article/jpstj/76/1/76_4/_pdf ↩
- PHP研究所 竹内薫 丸山篤史 白くて眠れなくなる遺伝子(2016/1/5) ↩
- 絶食で経口ワクチンの効果が消失する仕組みを発見-腸管免疫の機能維持には食事が必須-:[慶應義塾]: https://www.keio.ac.jp/ja/press-releases/2019/8/23/28-59850/ ↩
- ワクチンの現状と課題 熊本保健科学大学保健科学部 野崎周英 ↩