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HEALTH WORDS / 用語解説

脂肪

fat

体に蓄えられている常温で固体の脂(あぶら)のことで、主に中性脂肪のことを指す。脂肪細胞の脂肪滴に蓄えられる。

飽和脂肪酸を多く含む油脂は融点が高くなるので、脂肪となる。

飢餓の際にエネルギーとして利用するために、摂取した余分なエネルギーは脂肪として体に蓄えられる。脂肪は他のエネルギーとなる物質(炭水化物やグルコースなど)と比べて、同じ重さあたりのエネルギー量がはるかに大きい。空腹時や運動時などに、蓄えた脂肪は脂肪動員される。

脂肪の物理的な役割は断熱や保湿効果、クッションとしての働きである。1

現代はエネルギーの過剰摂取と運動不足によって脂肪が消費されず、肥満や様々な生活習慣病の原因となっている。

参考文献・出典

  1. 信州大学 医学部 保健学科 検査技術科学専攻 日高宏哉 脂質の化学: http://zen.shinshu-u.ac.jp/modules/0052003001/main/main.pdf ↩