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HEALTH WORDS / 用語解説

誤嚥性肺炎

aspiration pneumonia

唾液や食品、胃液などを肺に続く下気道に吸い込んでしまうことが原因となる肺炎。嚥下性肺炎とも。1

通常は咳によって肺へ異物が吸い込まれることを防いでいるが、口〜胃の異常や反射が正常に起こらない疾患(中枢神経系の異常)があると異物が肺に入り込む場合がある。この異物とともに口腔や鼻腔、咽喉頭の常在菌が肺に入り込むことで誤嚥性肺炎が起こる。

高齢者に多く、中でも男性が特に多い。肺炎、不明熱、検査で確認される胸部の異常な陰影などがきっかけで発見される場合が多い。肺炎自体を治療しても、誤嚥の原因を取り除かないと再発を繰り返す恐れがある。2

参考文献・出典

  1. 北海道大学病院 内科Ⅰ | 内科Ⅰを受診される方へ | 専門の病気について | 誤嚥性肺炎: http://www2.huhp.hokudai.ac.jp/~med-1w/hospital/sickness/goen.html ↩
  2. 熊本大学医学部附属病院呼吸器内科 岡本真一郎 藤井一彦 興梠博次 呼吸器内科における嚥下性肺炎: http://www2.kuh.kumamoto-u.ac.jp/jibiinkoka/enge/data/mt03/03b/20140702b.pdf ↩