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HEALTH WORDS / 用語解説

エキストラバージンオリーブ油

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バージンオリーブ油の中でも、オレイン酸に換算した遊離酸度が1%以下のもの。1

脂肪酸組成には精製オリーブ油との違いはないが、精製をしていないためにチロソール、ヒドロキシチロソール、オレウロペインなどの成分を含み、これらはエキストラバージンオリーブ油に独特の刺激的な辛味・苦味成分となる。オレウロペインは主要なポリフェノール。23

このような特徴的なポリフェノールによってノルアドレナリンおよびアドレナリンの分泌を促進し、肩甲骨間褐色脂肪組織の脱共役タンパク質(UCP1)を増加させて体熱産生を促進し、脂質代謝を促進させることが報告されている。

エキストラバージンオリーブ油による特徴的なピリピリ感は、オレオカンタールがTRPA1を活性化することによるとされる。4

参考文献・出典

  1. 神戸女子大学家政学部紀要 第51巻 地中海食とエキストラバージンオリーブオイル: http://www.yg.kobe-wu.ac.jp/doc/wu/kasei_kiyo/KASEI-kiyo51.pdf ↩
  2. KAKEN — 研究課題をさがす | エキストラバージンオリーブ油の栄養機能特性の解析 (KAKENHI-PROJECT-18500633): https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-18500633/ ↩
  3. KAKEN — 研究課題をさがす | エキストラバージンオリーブ油の食習慣に基づいた複合的栄養機能の解析 (KAKENHI-PROJECT-25350164): https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-25350164/ ↩
  4. オリーブオイルの辛み成分はTRPA1チャネルを活性化する - 生理学研究所: https://www.nips.ac.jp/sp/release/2011/01/trpa1_1.html ↩