HEALTH WORDS / 用語解説
骨髄
marrow
骨の中心部の髄腔に存在するゼリー状の組織。内部に動脈と静脈が通る。
骨髄は骨の中に存在する柔らかい組織で、赤血球と血小板も含めたあらゆる血球系細胞のもとになる「造血幹細胞」と、細い網目構造を維持する「間質細胞」からなる。1
骨髄中には間葉系幹細胞と造血幹細胞の2種類の幹細胞があり血球を産生する。23
新生児の骨髄は全て赤色骨髄であるが、成人すると半分程度が脂肪に置き換わり黄色くなった黄色骨髄に変化する。4
骨髄は栄養豊富な海綿状組織で、主に胸骨や腸骨など長く平らな骨の中にあります。骨髄は赤色骨髄と黄色骨髄の二種類で、黄色骨髄は赤色骨髄よりもたくさんの脂肪細胞があります。両骨髄には血管があります。5
参考文献・出典
- 技術評論社 西村尚子 知っているようで知らない免疫の話 ヒトの免疫はミミズの免疫とどう違う?(2010/8/25) ↩
- 東京大学 骨髄を透明化することで造血幹細胞の局在を可視化することに成功: http://www.ims.u-tokyo.ac.jp/imsut/jp/files/160211.pdf ↩
- 翻訳:上田彩加 監訳:緒方清行(東京血液疾患研究所所長)骨髄の役割: https://www.mds-foundation.org/wp-content/uploads/2016/11/Blood-Marrow-Booklet_Japanese_02.pdf ↩
- PHP研究所 坂井建雄 監修 骨のひみつ 人体のしくみがよくわかる! 2015/9/7 ↩
- 翻訳:上田彩加 監訳:緒方清行(東京血液疾患研究所所長)骨髄の役割 ↩