アドレナリン
副腎髄質から分泌されるホルモン(副腎髄質ホルモン)。カテコールアミンのひとつ。エピネフリンとも。分子式は C9H13NO3
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副腎髄質から分泌されるホルモン(副腎髄質ホルモン)。カテコールアミンのひとつ。エピネフリンとも。分子式は C9H13NO3
アドレナリンα2受容体
アドレナリンα受容体
アドレナリンβ1受容体(β1 adrenergic receptor) β1受容体を参照。
アドレナリンβ3受容体 β3受容体を参照。
アドレナリンβ受容体 β受容体を参照。
アドレナリン受容体を持ち、その刺激によって興奮する神経。
アドレナリン作動性神経による、交感神経の興奮の伝達を促進する薬剤。アドレナリン受容体のアゴニスト(作動薬)。
神経伝達物質のアドレナリンをリガンドとするGタンパク質共役型受容体。
アドレナリン受容体キナーゼとは、Gタンパク質共役受容体(GPCR)のリン酸化を触媒するセリン・スレオニンキナーゼファミリーの酵素であり、現在は主にGタンパク質共役受容体キナーゼ(GRK)と呼ばれる一群の蛋白質を指す。
アドレナリン作動薬を参照。
Gタンパク質を経てカリウムチャネルやカルシウムチャネルに作用を及ぼすGABA受容体。神経の活性化の抑制に加え、自己受容体としてγ-アミノ酪酸(GABA)の放出を調節している。
転写因子のひとつ。GATA-3を欠損させたマウスの胎児は、ノルアドレナリンの産生が欠乏状態となり、心臓の機能不全に陥り死亡することが確認されている。
Gi蛋白とは、ホルモンや神経伝達物質などの細胞外シグナルを細胞内へ伝達するヘテロ三量体G蛋白ファミリーの一つであり、主としてアデニル酸シクラーゼの活性を抑制して細胞内シグナル伝達を負に調節するタンパク質である。
Gタンパク質共役受容体キナーゼ(GRK)のひとつ。脳や膵臓、肺の細胞に多く発現する。
GRK3とは、Gタンパク質共役受容体(GPCR)のリン酸化を通じてそのシグナル伝達を調節するセリン・スレオニンキナーゼファミリーに属する酵素である。
Gタンパク質共役受容体をリン酸化するセリン・スレオニンキナーゼ。
ヒスタミン受容体のひとつ。ヒスタミン神経の神経終末に存在する、シナプス間隙の遊離ヒスタミンの回収(フィードバック抑制)に関与する自己受容体。大脳と基底核に多く分布している。
MAOとは、モノアミンオキシダーゼの略称であり、神経伝達物質などのモノアミンを酸化的に脱アミノ化する反応を触媒する酵素の総称である。
メラトニン受容体のひとつ。MT1受容体と同様に睡眠や概日リズムに関わる。
ノルアドレナリン作動性・特異的セロトニン作動性抗うつ薬。
トラマドールの活性代謝物。コデインよりも強いオピオイド受容体への親和性を持つ。ノルアドレナリンおよびセロトニンの再取り組み阻害を有する。
ホスホジエステラーゼのひとつ。その変異が悪性腫瘍(悪性黒色腫)の浸潤に関わることが報告されている。
cAMPに特異的なPDE。主に炎症性細胞に分布し、炎症メディエーターおよび抗炎症メディエーターを制御する。
セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬。意欲低下や思考制止が見られるうつ病に有効とされる。
ヘルパーT細胞の種類のひとつ。Th1サイトカインを分泌する。
TRPチャネルのひとつ。
興奮性のアドレナリン受容体(α受容体)のひとつ。中枢神経系や心筋、腎臓、肝臓、血管平滑筋、尿路平滑筋などに発現し、血管収縮作用を介して、血圧や臓器血流を調節する。
α2受容体のひとつ。脳や腎臓、大動脈、静脈などに発現する。シナプス前抑制や交感神経抑制、ノルアドレナリン遊離抑制、鎮痛、インスリン分泌制御などに関与する。
アドレナリン受容体のひとつ。アドレナリンα2受容体とも。
αアドレナリン受容体 α受容体を参照。
αアドレナリン遮断薬 α遮断薬を参照。
アドレナリン受容体の一つ。αアドレナリン受容体やアドレナリンα受容体とも表記される。
アドレナリン受容体のひとつであるα受容体にリガンドが結合することを阻害する物質。αブロッカーとも呼ばれる。前立腺肥大症の治療に使われる。
心筋の収縮に関わるアドレナリン受容体(β受容体)。心臓に存在するβ受容体の70~80%を占める。
アドレナリン受容体のひとつ。心臓や血管平滑筋に存在し、血管の拡張に関わる。この受容体をβ遮断薬によって遮断することで気管支や血管収縮が起こる。
アドレナリン受容体のひとつ。アドレナリンβ3受容体とも。
βアドレナリン受容体 β受容体を参照。
βアドレナリン受容体キナーゼ1(β adrenergic receptor kinase 1) GRK2を参照。
アドレナリン受容体のひとつ。βアドレナリン受容体やアドレナリンβ受容体とも呼ばれる。
アドレナリン受容体のひとつであるβ受容体に対するリガンドの結合を阻害する薬剤。βブロッカーとも。
抑制性シナプスの神経伝達物質として働くアミノ酸。GABA(ギャバ)とも表記される。
統合失調症の治療薬。セロトニン受容体やドーパミン受容体、アドレナリン受容体、ヒスタミン受容体など複数の神経伝達物質の受容体を拮抗阻害する。商品名はシクレスト。
注意欠陥多動性障害(ADHD)に対する治療薬。前頭前野の神経終末におけるノルアドレナリンの再取り込みを阻害する。商品名はストラテラ。
アドレノクロムとは、アドレナリン(エピネフリン)の酸化によって生じる有機化合物であり、生体内でのカテコールアミンの代謝過程において生成される副産物の一つである。
アドレノ受容体とは、カテコールアミンであるアドレナリンおよびノルアドレナリンが結合して生体応答を引き起こすG蛋白共役受容体の一種である。
デンプンが持つグリコシド結合を加水分解する反応を触媒する酵素の総称。AMYやジアスターゼとも呼ばれる。
透析時の血圧低下の改善や本態性低血圧、起立性低血圧の治療薬。商品名はリズミック。
アドレナリンのメチル基をイソプロピル基に置換した構造を持つ芳香族化合物。イソプレナリンとも。
インスリンの作用を阻害して血糖を上げる作用を持つホルモンの総称。
バージンオリーブ油の中でも、オレイン酸に換算した遊離酸度が1%以下のもの。
抗不整脈薬のひとつ。心臓に存在するβ1受容体に作用し、交感神経終末及び副腎髄質より遊離されるノルアドレナリン及びアドレナリンによる心拍数増加作用に拮抗する。商品名はブレビブロック。
エピネフリン(epinephrine) アドレナリンの別名。
アナフィラキシーによるショックを防ぐ自己注射の商標。有効成分はアドレナリン(エピネフリン)。
エルゴペプチンアルカロイドとは、マメ科やイネ科などの植物に寄生する麦角菌(Claviceps属)などが産生するエルゴライン骨格を有するアルカロイドの一群であり、リゼルグ酸のアミド誘導体にペプチド鎖が結合した複雑な化学構造を持つ化合物の総称である。
点鼻薬や点眼薬に含まれる、血管収縮作用を持つ有効成分のひとつ。アドレナリン作動薬。α2A受容体刺激薬。
エキストラバージンオリーブ油に含まれる主要なポリフェノール。
カテコールの化学構造を骨格として、それにアミノ基が結合した構造を持つ有機化合物の総称。神経伝達物質のグループのひとつ。カテコラアミンやカテコラミンとも。
トウガラシの辛味成分。代表的なカプサイシノイド。
クロム親和性細胞が持つ顆粒。アドレナリンまたはノルアドレナリンを含む。膜にはシンタキシンが発現する。