下剤
便秘の改善や腸の内容物の排出のために使用される医薬品。瀉下薬や便秘薬とも呼ばれる。
HEALTH WORDS INDEX
健康・医学・生物学の用語を調べる。
便秘の改善や腸の内容物の排出のために使用される医薬品。瀉下薬や便秘薬とも呼ばれる。
アクアポリンのひとつ。AQP3の発現増加は便秘に関わることが報告されている。
アントラキノン配糖体を有効成分とし、下剤として使用されるクロウメモドキ科の植物。腸内細菌の代謝によって下剤としての活性が現れる。商品名は新ウィズワンなど。
膨張性下剤のひとつ。水に不溶であるが、水を吸収して膨潤する。カルボキシメチルセルロースとも。商品名はバルコーゼ。
腸を物理的に刺激する下剤。商品名はマルイシなど。
観賞用および食用となるアロエ。南アフリカ原産で江戸時代に渡来し、茎が伸びて立ち上がることからキダチ(木立ち)と名付けられた。成長するにつれて枝は多数に分岐する。俗称は医者いらず。
クエン酸とマグネシウムの塩。大腸検査や腹部手術前の下剤として用いられる。商品名はマグコロール。
スルホニルウレア系経口血糖降下剤。β細胞を刺激してインスリンの分泌を促進する。
ケープアロエとは、ツルボラン科アロエ属に分類される常緑の多肉植物であり、アフリカ南部のケープ地方を原産地とする薬用植物である。
インド西南部またはエジプトナイル川流域に産するマメ科植物。熱帯性小低木。葉は下剤として用いられる生薬。漢字では旃那。商品名はアローゼンなど。
刺激性下剤のひとつ。マメ科の植物であるセンナに含まれる。
センノシドのひとつ。大黄甘草湯の下剤作用の有効成分。熱によって分解しやすい。
センノシドのひとつ。センノシドAと同様に下剤としての作用を持つ。
二型糖尿病の治療薬。最初の血糖降下剤。スルホニル尿素薬のひとつ。β細胞にあるATP感受性カリウムチャネルを阻害してインスリンの分泌を促進する。
刺激性下剤のひとつ。商品名はテレミンソフト(坐薬)。
便秘の解消や排便の促進に使用される化合物(下剤)。
過敏性腸症候群の治療薬である膨張性下剤。商品名はコロネルやポリフルなど。
塩類下剤として使用される酸化マグネシウムの商品名。
糖アルコールのひとつ。植物、海藻類、キノコ類、細菌、酵母などに含まれる。
塩類下剤として使用される水酸化マグネシウムの商品名。
ガラクトースとフルクトースから構成される二糖類。
甘草に含まれるフラボノイド。リクイリチゲニンの配糖体。濃度依存的にセンノシドAの下剤活性を高める。
センノシド類が腸内細菌による代謝を受けることで生じる、刺激性下剤としての作用を持つ有機化合物。大腸において酸化物のレインとなる。大腸の蠕動を促進する。
三黄瀉心湯とは、中国の古典医学書である『金匱要略』および『傷寒論』に収載されている漢方薬(方剤)の一つであり、主として体力が充実してのぼせ傾向がある人の胃炎、高血圧の伴う症状、鼻血、便秘、精神不安などの諸症状に用いられる瀉下薬である。
便秘型過敏性腸症候群(IBS-C)とは、明らかな器質的疾患が認められないにもかかわらず、腹痛や腹部不快感と、便秘を主とする排便異常が慢性的に持続する機能性消化管疾患の一種である。
便秘薬 下剤を参照。
胃液(胃酸)を中和して胃の粘膜を保護する薬剤。pHを上昇させ、酸を中和する。消化性潰瘍や胃炎などの症状を軽減させるために使用される。
下剤の一種。大腸の蠕動を促進する。作用が強いが長期間の使用は耐性を生じ、効果が現れにくくなる場合がある。
難消化性の塩を有効成分とする下剤。腸内に水分を引き留めて便を軟らかくするとともに便のかさを増やす。
漢方の一つ。タデ科の多年生草本の根。
大黄と甘草からなる漢方。硬い便が出る便秘の下剤として使用される。有効成分はセンノシド。
腸が弛んで便意と便を送り出す力が弱まること(腹圧の低下)で起こる便秘。腹筋が弱い女性や高齢者に多い。
排便異常とは、排便の回数、量、性状、あるいは排便時の感覚などが正常な状態から逸脱し、心身に不快感や支障をきたす症状の総称である。日本消化器病学会のガイドラインなどでは、主に便秘と下痢、および排便困難感や残便感といった排便にまつわる諸症状が含まれるものとして定義されている。
カスカラサグラダやセンノシド、食物繊維を有効成分とする下剤の商品名。製造販売はゼリア新薬工業株式会社。
マグネシウムの水酸化物。示性式は Mg(OH)2
消化管障害とは、口腔から肛門に至る一連の消化管において、構造的異常、機能的異常、炎症、腫瘍、血流障害など多彩な原因によって引き起こされる病態の総称である。
瀉下 下剤としての作用。
瀉下薬 下剤を参照。
硫酸とマグネシウムの塩。分子式は MgSO4
摂食障害のひとつ。自分では抑えられない過食が起こる。20代に多く、患者の90%以上が女性。過食症やブリミアとも。
糖類下剤とは、消化管内で吸収されにくい糖類や糖アルコールを主成分とし、高張性の作用によって水分を腸管内に引き込むことで便の容積を増大させ、排便を促す下剤(緩下薬)の一種である。
作用が緩やかな下剤。酸化マグネシウムなど。
作用が比較的緩やかな下剤。
便意を我慢したり下剤や浣腸の過度な使用等によって排便の反射が弱くなることが原因となる便秘。
水分を吸収させて便を軟らかくし、腸の内容物を膨張させることで、腸を刺激して排便を促す下剤。
芒硝とは、主として硫酸ナトリウムの十水和物からなる結晶性の鉱物および化学物質であり、天然には塩湖の蒸発残留物や鉱泉の析出物として産出する硫酸塩鉱物の一種である。 化学式は $Na_2SO_4 \cdot 10H_2O$ で表され、無機化合物に分類される。
軟化剤とは、硬化した組織や物質の質感を和らげ、柔軟性を与えるために用いられる薬剤や製剤の総称である。
神経性過食症(過食症)と同じく過食を行うが、体重を減らすための絶食や嘔吐、下剤の乱用などを行わない摂食障害。
マグネシウムの酸化物。分子式は MgO
薬を水以外の飲み物と一緒に飲むと、薬の効果が弱まったり強まったりすること。