毛
体に生える細い糸状のタンパク質線維。
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体に生える細い糸状のタンパク質線維。
毛球の底に存在する毛乳頭細胞の集合体。毛乳頭を直接囲んでいる細胞群を毛母基と呼ぶ。
毛包を取り囲むケラチノサイトの根本に存在する細胞。毛母細胞の内側。
毛根を包む円筒状の表皮の鞘。毛髪を作る、毛を取り囲む組織。ケラチノサイトで構成される鞘状構造。毛嚢とも表記される。
皮膚の奥のバルジに存在する幹細胞のひとつ。毛包で機能する幹細胞。毛を作るケラチノサイトの前駆体となる。
毛器官が繰り返す再生と縮退のサイクル。
発毛や育毛を行う器官。生涯にわたり毛周期と呼ばれる再生と退縮のプロセスを繰り返す。
毛嚢
毛孔周囲性紅斑とは、皮膚の毛穴(毛孔)の周囲を取り囲むように生じる紅斑(赤み)のことである。
毛孔性角栓、融合傾向のある毛孔周囲性紅斑、掌蹠の過角化および頭部粃糠疹を特徴とする炎症性角化症。
毛孔性紅色粃糠疹のひとつ。遺伝性の角化症。
毛の表面を被う、一層で薄い鱗状の角化細胞。キューティクルとも。
毛のうち、皮膚外に露出しており肉眼で確認できる部分。皮膚内部にある毛根と区別される。
毛の表皮下に埋まっている部分。毛包に包まれている。
水晶体の厚さを調節する筋肉。自律神経(副交感神経)によって制御される平滑筋。
毛様体筋(ciliary muscle)
毛様小帯
毛母 毛乳頭を取り囲む。
毛髄および毛皮質の細胞にメラニン顆粒(色素)を与えるメラノサイト。毛母細胞間に散在する。
毛球を取り囲む細胞群。毛と毛包の区別はなく、盛んに分裂して毛の伸長および毛包の細胞の更新を行う。
毛乳頭を取り囲むケラチノサイトのこと。毛母細胞の増殖によって毛髪が伸びる。
毛母腫(pilomatricoma) 石灰化上皮腫を参照。
毛の根元にある、毛と毛包が一体となって球状に膨らんだ部分。毛球内で毛母細胞が分裂して毛を構成する。
毛の構成要素。毛髄質(メデュラ)と毛小皮(キューティクル)の中間にある毛の主要部分(毛髪の体積の82%)。コルテックスとも。
皮膚表面に見える毛包の一部。
毛細血管の近くに存在するリンパ管。組織液の一部を取り入れてリンパ液とする。
肝細胞間に形成される微細な胆管。分泌された胆汁を胆管に向かって運搬する。
内皮細胞のみで縁取られた直径5〜10μmの最も細い血管。身体の末端など隅々に血液を送り、組織の細胞と物質の交換を行う。血管全体の約99%が毛細血管であるとされる。
毛細血管の血管壁。血管平滑筋を持たないのが特徴。
毛細血管が異常に増える症状。
毛細血管床とは、動脈側から血液を供給され静脈側へと回収するネットワークを形成する、多数の毛細血管が網目状に集合した領域のことである。 循環器系において物質交換の場として機能する実質的な微小血管網であり、個体の代謝要求に応じて組織や器官の血流量を調節する重要な構造単位である。
毛細血管にできる瘤。糖尿病網膜症で起こる。
毛色とは、哺乳類などの動物における体毛の色彩を指す生物学的形質であり、遺伝子によって厳密に制御されている表現型の一つである。 動物の毛色は色素細胞であるメラノサイトにおいて産生されるメラニン色素の種類、量、およびその毛包内での分布状態によって決定される。
毛髄(もうずい)とは、哺乳類の毛髪や体毛の構造を構成する中心部分の組織であり、毛皮質(コルテックス)および毛小皮(キューティクル)とともに毛髪の主要な三層構造の一つを形成するものである。
毛髪の中心部。メデュラとも。
頭に生える毛。頭髪や髪とも呼ばれる。毛小皮(キューティクル)、毛皮質(コルテックス)、毛髄質(メデュラ)の三層から構成される。
アニソールに3つの塩素原子が結合した誘導体。ワインのブショネ(コルクテイント、コルクによる品質劣化)の主な原因となる芳香族化合物。活性型の塩素とコルク栓に寄生する微生物によって自然発生する。
ビタミンA2のひとつ。淡水魚から発見されたレチノイド。
アンドロゲン(テストステロン)をジヒドロテストステロンへ変換する反応を触媒するレダクターゼ。5α-レダクターゼとも。
5α-還元酵素のひとつ。
5α-還元酵素のひとつ。髭や髪の毛乳頭細胞には5α-還元酵素Ⅰ型と共に存在する。
ApoEのひとつ。アポリポタンパク質E4(アポE4)とも。アルツハイマー病において脳の毛細血管周皮細胞の変性や血液脳関門崩壊の加速と関連するとされる遺伝子。
アンドロゲンの受容体のコアクチベーター。TGFB1I1とも。
骨基質に含まれるサイトカイン。骨誘導因子とも呼ばれる。
細胞分裂の際に働くAPC/Cを調節するタンパク質。BUB1Bとも。
NF-κBを活性化して様々なケモカインを誘導し、炎症を引き起こす分子。汎発性膿疱性乾癬などの乾癬や毛孔性紅色粃糠疹5型の患者はCARD14の遺伝子に変異が起きていることが報告されている。
樹状細胞マーカー。小腸粘膜固有層のCD11c陽性細胞にはTLR5が特異的に発現しており、有鞭毛細菌に対して自然免疫応答を誘導する。
Notch受容体のリガンドとなる膜タンパク質。
DSPとはデスモプラキン(Desmoplakin)をコードする遺伝子であり、ヒトでは染色体6p24.3に位置している。
EPECとは、下痢などの消化器症状を引き起こす大腸菌の一種である腸管病原性大腸菌(Enteropathogenic Escherichia coli)の略称である。 EPECは、小児、特に乳幼児の間で下痢症の原因となる重要な病原体の一つとして知られている。
べん毛モーターを構成するタンパク質の一つ。多くの細菌で高粘性下でのべん毛モーターの高出力回転に必須。
FOLFOX6とは、主に大腸がんなどの悪性腫瘍に対する化学療法として用いられる、複数の抗がん剤を組み合わせた多剤併用療法レジメンの一つである。
Foxn1とは、フォークヘッドボックス(Forkhead box)ファミリーに属する転写因子であり、胸腺の上皮細胞の分化や毛包の形成において中心的な役割を果たすタンパク質およびそれをコードする遺伝子である。
直接塩素チャネルと連結するGABA受容体。主な抑制性シナプス伝達を担っている。脳の広範囲に分布し、様々な機能に関与することが知られている。
グルコーストランスポーターのひとつ。肝臓、腎臓、膵β細胞、小腸などに発現する。GLUT1よりグルコースに対する親和性が高い。
グルコーストランスポーターのひとつ。フルクトースを選択的に取り込む膜輸送体。腸管上皮細胞の頂端膜や精子に発現する。
ABO血液型に関わらず、すべての赤血球の表面に存在する糖タンパク質。
腸管不全の致死的な合併症。疾患や手術などによる腸管の機能不全によって起きる肝障害のうち、他に原因のないものを指す。肝硬変や肝不全に至る。腸管不全合併肝障害とも。静脈栄養合併肝障害(PNALD)や静脈栄養合併胆汁鬱滞(PNAC)とも呼ばれた。
インターロイキンのひとつ。主にヘルパーT細胞(Th2細胞)から産生され、痒疹やアトピー性皮膚炎における痒みの原因となる。DOCK8によってその産生が抑制される。
Th1細胞が産生するケモカインのひとつ。単球や活性化T細胞、NK細胞に発現するCXCR3のリガンドであり、これらを引き寄せる作用を持つ。