海綿体
血管(静脈)が網目状に存在し、血流によって膨張する組織。
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血管(静脈)が網目状に存在し、血流によって膨張する組織。
海綿体の網目を構成する骨組み。結合組織や平滑筋が含まれる。海綿体小柱の隙間を海綿体洞と呼ぶ。
海綿体を構成する組織(海綿体小柱)の間にできる隙間。隙間は互いに結合しており、単層の内皮細胞によって被われている。
骨の内部の大部分を占める、骨梁からなるスポンジ状の組織。海綿骨とも呼ばれる。
海綿骨
ホスホジエステラーゼのひとつ。cGMPを基質とする酵素。心臓や陰茎海綿体に多い。血小板に発現する。
海綿由来の合成糖脂質。元はキリンビール(株)の研究チームが沖縄産海綿動物から発見したスフィンゴ糖脂質。α-GalCerとも。
ウシ海綿状脳症 牛海綿状脳症を参照。
神経系が冒される羊の病気。プリオン病のひとつ。ヒツジ海綿状脳症とも呼ばれる。
海綿に含まれる環状ペプチド。
海綿から発見された、糖鎖に結合するタンパク質(レクチン)。トロンボポエチン受容体を活性化し、造血サイトカインの性質を持つ。
寄生性線虫の卵の産生を抑制する抗寄生虫作用を持つ有機化合物。海洋性海綿動物から発見され、豚回虫のNADHフマル酸レダクターゼを阻害することが知られている。
パプアミドCとは、パプアニューギニア産の海綿動物から分離されたデプシペプチドの一種であり、抗腫瘍活性や抗ウイルス活性などの生物活性を示す天然物である。
ヒツジ海綿状脳症 スクレイピーのこと。
プリオンが原因となる感染症の総称。伝達性海綿状脳症とも呼ばれる。
プロスタグランジンのひとつ。肉芽腫の縮小に関わる。
一酸化窒素を神経伝達物質とする神経。NO合成酵素を持ち、一酸化窒素を合成する。神経伝達物質が不明だった頃は非アドレナリン性非コリン性神経(NANC神経)と呼ばれた。
伝達性海綿状脳症(transmissible spongiform encephalopathy : TSE) プリオン病のこと。
首を通って脳へ向かう太い動脈。上行大動脈から分岐し、左右に1本ずつ計2本が存在する。
陰茎に流入する血液の増加と同時に陰茎からの血液の流出が制限されることで陰茎が硬化する現象。
勃起の障害。陰茎海綿体内の酵素であるホスホジエステラーゼ5(PDE5)が原因とされる。
動脈から静脈に直接血液が流れ込む病的な状態。
外尿道括約筋、球海綿体筋、坐骨海綿体筋の協調により、精液が後部尿道を経て体外へ射出される現象。精液が膀胱内へ逆流(逆行性射精)しないよう内尿道口の閉鎖が起こる。
導出静脈とは、頭蓋骨の骨孔を通過して頭蓋腔内の硬膜静脈洞と頭蓋骨外の静脈網を結ぶ血管のことである。
男性器(陰茎)に存在する海綿体のひとつ。尿道を包む海綿体。勃起にはあまり関与しない。
尿道の一部が狭まり、排尿に支障が出る状態。男性に多い。
慢性消耗病とは、シカ科動物に発症する致死的な伝達性海綿状脳症(TSE)の一種であり、異常型プリオン蛋白の蓄積を特徴とする神経変性疾患である。
平たい骨。二層の緻密質に薄い海綿質が挟まれた構造を持つ。薄い部分には海綿質が無い。
束状帯とは、副腎皮質の中間に位置し、最外層の球状帯と最内層の網状帯に挟まれた最も厚い層である。 副腎皮質を構成する3つの層の中で最大の部分を占めており、全体積の約75パーセントから80パーセント程度を占有している。
毛孔周囲性紅斑とは、皮膚の毛穴(毛孔)の周囲を取り囲むように生じる紅斑(赤み)のことである。
プリオン病の一つ。牛の脳がスポンジ状になることで、安定して立てなくなり、衰えて死に至る。狂牛病とも。
陰茎海綿体や亀頭を区画する線維性隔壁。左右の陰茎海綿体を仕切る白膜には血液が相互に行き交うための多数の小孔が開いている。
内頚動脈の最初の分枝。眼動脈が内頚動脈から分岐する位置は80%以上の頻度で海綿静脈洞よりも末梢側とされる。
粃糠疹とは、皮膚の表面に糠(ぬか)のような細かく乾燥した鱗屑(りんせつ)が付着する皮膚疾患の総称である。
骨の表面を構成する密度が高く硬い組織。外骨膜に覆われている。緻密骨や皮質骨とも呼ばれる。
全身に異常血管が形成され、様々な臓器の機能障害の原因となる疾患。
眼窩内に存在する、脳に視覚情報を伝達する神経。第Ⅱ脳神経とも。
血球の産生(造血)を行う骨髄。赤血球などが多いため見た目が赤い。赤色髄とも。
男性器のうち、主に海綿体で構成され体外へ突出している部位(外性器)。尿道が通る。陰茎の先端の膨張部は亀頭と呼ばれる。
陰茎の上側左右に存在する海綿体。それぞれ白膜によって包まれる。陰茎海綿体の下には尿道が通る。
陰茎海綿体機能不全とは、陰茎の勃起を維持または達成するために不可欠な陰茎海綿体の平滑筋や血管組織における構造的・機能的な障害を指す病態である。
内陰部動脈の分岐。陰茎海綿体に血液を供給する主な動脈。
陰茎背動脈とは、内陰部動脈の終枝の一つであり、陰茎の背側を通って亀頭および包皮へ血液を供給する重要な血管である。
内頚動脈の海綿静脈洞部と大脳部の総称。これらはS字の特殊な形状を有する。
体の骨格を作る、白色の硬い器官。成人の体には、骨格を作る206個の骨が存在し、体重の約25%を占める。新生児には約350個の骨が存在するが、いくつかは成長に伴い結合して一つの骨になる。
骨の海綿質の網目構造を構成する小さい骨。内部から骨全体の表面(皮質骨)を支える役割を持つ。
骨線条症とは、骨の海綿骨内に多発する小さな骨硬化像を特徴とする、極めて稀な良性の先天性骨疾患である。
骨の中心部の髄腔に存在するゼリー状の組織。内部に動脈と静脈が通る。
鼻甲介の粘膜下組織で、静脈が高密度で存在する部分。
鼻粘膜とは、鼻腔の内面を覆う粘膜であり、外気が体内へ侵入する際の最初の防御壁として機能する組織である。 鼻粘膜は構造的および機能的に呼吸部と嗅覚部に大別され、それぞれ異なる生理学的役割を担っている。 鼻腔の大部分を占める呼吸部の粘膜は、多列線毛上皮によって覆われており、吸気に含まれる微小な異物や塵埃…