赤芽球
骨髄中に存在する、赤血球の前駆細胞。
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骨髄中に存在する、赤血球の前駆細胞。
正球性正色素性貧血と網赤血球および骨髄での赤芽球の著しい減少を特徴とする造血器疾患。先天性の赤芽球癆はダイアモンド・ブラックファン貧血と呼ばれる。
アクチンの重合を促進する分子。Rhoの標的となるタンパク質。
RNAメチル化修飾酵素のひとつ。
Spi-CはPU.1などのEtsファミリーに属するタンパク質であり、特定の遺伝子の発現を調節することで免疫系の細胞の機能維持に深く関与している。
鉄欠乏性貧血に対する鉄剤として使用される化合物。商品名はフェロミア。分子式はC6H5FeNaO7
ダイアモンド・ブラックファン貧血(Diamond Blackfanan anemia) 先天性の赤芽球癆。
先天性代謝異常症のひとつ。巨赤芽球性貧血と糖尿病、難聴の3つを特徴とする。チアミン(ビタミンB1)の大量投与によりそれらの症状が軽減するためチアミン依存症とも。
ヒストンデアセチラーゼ阻害活性を有する有機化合物。
赤芽球前駆細胞に感染し、伝染性紅斑の原因となるパルボウイルス。
パルマウイルスとは、主に動物やヒトに感染を引き起こす、極めて小型のDNAウイルスの一種である。 英語では「Parvovirus」と表記され、ラテン語で「小さい」を意味する「parvus」に由来している。
人体に必要なビタミンのひとつ。ビタミンBに分類される水溶性ビタミン。1948年に悪性貧血の特効薬として発見された。
ポルフィリンの過剰産生が原因となる疾患。ヘム合成に関わる7つの酵素いずれかの活性が低下あるいは欠損することにより起こる代謝異常。
造血前駆細胞から分化したばかりの赤芽球。好塩基性赤芽球の前駆細胞。
大球性貧血 巨赤芽球性貧血を参照。
好塩基性赤芽球とは、造血組織である骨髄において観察される、赤血球系細胞の分化・成熟過程における第2段階目の前駆細胞である。 前赤芽球の次の段階にあたり、さらなる分裂と成熟を経て多染性赤芽球へと移行する。
大型で細胞核が未熟な赤芽球。ビタミンB12や葉酸の不足などで血球の分化に異常が起こることで見られ、巨赤芽球性貧血が起こる。
ビタミンB12または葉酸の不足が原因となる貧血。大きくなった赤血球(巨赤芽球)が現れるのが特徴。大球性貧血とも。
急性赤白血病とは、骨髄における赤血球系の細胞と骨髄系の腫瘍細胞の双方が異常増殖する、まれな急性骨髄性白血病の病型である。
巨赤芽球性貧血のうち、胃の内因子に対する自己抗体によるビタミンB12の吸収阻害の結果としてのビタミンB12欠乏が原因となるもの。年間発症率は人口10万人に対して1~5人。女性にやや多い。
骨髄内で正常に赤芽球が分化できないため、血管内へ放出される前に赤芽球(赤血球)がアポトーシスによって破壊される現象。
鉄が沈着したミトコンドリアが細胞核を取り囲む様に存在する赤芽球。鉄芽球性貧血では骨髄に現れる。
赤芽球から脱核したばかりの、細胞中にリボ核酸(RNA)やミトコンドリアが残った未熟な赤血球。赤血球の前駆細胞。網状赤血球とも呼ばれる。
赤芽球が赤血球(網赤血球)に分化する際に、細胞核を放出して失うこと。放出された細胞核は、ホスファチジルセリンを表面に露出させ、それを認識したマクロファージによって貪食される。そのDNAはDNaseⅡによって分解される。
ビタミンBのひとつ。かつてはビタミンB9と呼ばれた。補酵素として働くビタミン。
血清中でトランスフェリンと結合して存在している鉄。血清中を流れ、骨髄の赤芽球に摂られて赤血球のヘモグロビンとなる。
血液中の赤血球(ヘモグロビン濃度)や赤血球に結合できる酸素の量が少なくなり、その全身への運搬が滞る病態。鉄の不足やヘモグロビンの生成に関わる遺伝子変異などが原因とされる。
血液に含まれる血球のひとつ。大きさは直径7〜10μm、厚さ2〜4μm。細胞核を持たない。
不応性貧血のひとつ。芽球が骨髄で5%未満で環状鉄芽球が赤芽球の15%を占めるもの。
末梢血中の顆粒リンパ球が2000/μl以上に増加した状態が6ヶ月以上続く疾患。中高年に発症する稀な疾患。高頻度に血球減少や膠原病が合併する。