HEALTH WORDS / 用語解説
フェニルアラニン
phenylalanine : Phe
必須アミノ酸のひとつ。ベンゼン環を持つアミノ酸(芳香族アミノ酸)。
チロシンの前駆体。フェニルアラニンヒドロキシラーゼの触媒によってベンゼン環にヒドロキシ基が付加されチロシンとなる。さらにベンゼン環の3位と4位にヒドロキシ基が付加するとL-ドーパとなる。1
過剰摂取はアミノ酸の輸送を阻害し、ドーパミンやセロトニンの生成を阻害する。2
L-フェニルアラニンの生合成の最終段階は、フェニルピルビン酸とL-グルタミン酸(あるいはL-アスパラギン酸)との間のアミノ基転移反応によって行われる。3
参考文献・出典
- 技術評論社 石浦章一 タンパク質はすごい! 心と体の健康を作るタンパク質の秘密(2014/1/5) ↩
- Effects of aspartame metabolites on astrocytes and neurons. - PubMed - NCBI: https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/23553132 ↩
- 酵素法によるL-フェニルアラニンの生産 協和発酵工業 (株) 東京研究所: https://www.jstage.jst.go.jp/article/yukigoseikyokaishi1943/46/2/46_2_160/_article/-char/ja/ ↩