HEALTH WORDS / 用語解説
嚥下
swallowing
口の中の食物などを咽頭、食道を経て胃に送り込む反射性の運動。飲み込み。分泌物や微粒子を上気道から排除する機能も持ち、気道に食物片が進入することを防いでいる。
嚥下時には口腔、咽頭、喉頭、食道の筋が短時間のうちに決められた順序で活動する複雑な運動を遂行する。
三叉神経、舌咽神経、迷走神経、舌下神経核、嚥下中枢、運動前野などの複数の神経が関わっている。
迷走神経,舌咽神経,三叉神経の求心線維を刺激しても嚥下を誘発したり修飾できる。... 嚥下に関連した脳神経は脳幹で収束し,三叉神経と迷走神経の求心線維はそれぞれ三叉神経脊髄路と脳幹にある孤束核に終わる。1
参考文献・出典
- 嚥下を制御する神経機構 山田好秋 新潟大学歯学部口腔生理学講座: http://www.dent.niigata-u.ac.jp/nds/journal/291/r291_yamada.pdf ↩