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HEALTH WORDS / 用語解説

多価不飽和脂肪酸

polyunsaturated fatty acid : PUFA

このページの目次
  1. 多価不飽和脂肪酸の種類

分子構造に2個以上の不飽和結合(二重結合)を含む脂肪酸。PUFAとも。1

多価不飽和脂肪酸のうち、リノール酸とα-リノレン酸は体内で合成できないため必須脂肪酸である。

多価不飽和脂肪酸の種類

リン脂質と結合した状態のDHAやEPAは吸収率が高いことが報告されている。これはホタテガイなどに含まれることが知られているが、人体はこれを直接取り出すことができないので、抽出物(サプリメントなど)によって摂取する必要がある。

同じDHAやEPAでも、精製された遊離のDHAやEPAよりも、プラズマローゲンなどのリン脂質と結合したDHAやEPAのほうが脳への取り込みがよく、作用の発現が速いことを多くの報告が示しています。… だからといって、ホタテ貝をたくさん食べたらプラズマローゲンを摂取できるかというと、そうはいきません。ホタテ貝そのものから、プラズマローゲンを抽出する機構は人体の中にはないからです。2

参考文献・出典

  1. 多価不飽和脂肪酸 川崎市立看護短期大学 西端泉: https://www.kawasaki-nursing-c.ac.jp/teacher/Izumi%20Nishibata/FitnessBiophysiology/vol100FitnessBiophysiology19.pdf ↩
  2. ブックマン社 藤野武彦 馬渡志郎 片渕俊彦 認知症はもう不治の病ではない! 脳内プラズマローゲンが神経細胞を申請する(2015/10/10) ↩